ライブや旅行の遠征などで、高校生が深夜に夜行バスを利用するケースは増えています。しかし、補導の対象になるのか不安を感じる保護者や学生も少なくありません。今回は、池袋西口から24:15発の夜行バスに高校生が乗る場合の注意点や補導リスクについて、実例を交えながら詳しく解説します。
深夜外出と「補導」の基準とは
警察による「補導」は、刑罰ではなく、あくまで未成年の保護を目的とした指導です。東京都の青少年健全育成条例では、保護者の同意のない深夜外出(原則として23時~翌4時)は原則として避けるべき行動とされています。
ただし、やむを得ない事情や公共交通機関の利用(夜行バスや深夜便など)であれば、即座に補導されるケースはまれです。目的が明確で、暴走行為や違法行為を伴わなければ、警察官に声をかけられても事情を説明すれば問題になることは少ないとされています。
私服での行動は有利?制服との違い
制服姿の学生が深夜に出歩いていると、明らかに未成年とわかるため、警察官が声をかける頻度は高まります。一方、私服での行動であれば、年齢判断が難しくなるため補導対象として注目されにくくなる傾向があります。
ただし、言動や態度、周囲の状況によっては高校生であることが容易に推測されることもあるため、油断は禁物です。私服でも節度のある行動を心がけましょう。
補導リスクを下げるためのポイント
- 事前に保護者の同意を得ておく
- ライブのチケットやバスの予約票を携帯して目的を説明できるようにする
- 夜行バス発車時刻に合わせた行動で街中で無為に時間を潰さない
- 騒がず節度を持った行動をすることで目立たないようにする
実際の補導例とバス利用者の声
ネット上の体験談によると、高校生グループが深夜のバスを利用しても、明確な目的と落ち着いた行動があれば特に問題なく利用できたという声が多く見られます。
一方で、コンビニ前や繁華街などで友人と長時間立ち話をしていたために声をかけられ、事情聴取を受けたというケースもあるため、場所選びも重要です。
池袋西口バスターミナル周辺の状況
池袋駅西口の高速バスターミナルは警察署や交番も近く、深夜でも警備が巡回しています。バスターミナル内にいれば、正規の目的があるとみなされるため比較的安心です。
ただし、早く着きすぎて繁華街や商業施設前で時間を潰すと、周囲の目が気になるケースも。なるべく発車30分前を目安にバスターミナル付近に移動するのが理想です。
まとめ
高校生が夜行バスを利用すること自体は違法ではありませんが、深夜外出に関しては地域条例と社会的な目を意識する必要があります。目的を明確にし、保護者の同意と節度ある行動を心がければ、補導される可能性は低いでしょう。安心して楽しい遠征をするためにも、事前の準備と行動計画がカギになります。

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