ワーキングホリデーや留学後にカナダでのタックスリターン(税金還付)で受け取った小切手。日本の口座で現金化したいけれど、どう手続きすればいいのか不安な方も多いのではないでしょうか。この記事では、カナダドル建ての小切手を日本国内でスムーズに換金する方法をわかりやすく解説します。
カナダ発行の小切手は日本の銀行で換金できる?
カナダの政府機関や雇用主から発行された小切手は、日本の主要銀行で「外国小切手取立」という手続きを経て換金できます。ただし、通常の入金と異なり「取立扱い」となり、手続きや入金までにはやや時間がかかります。
例えば三菱UFJ銀行、みずほ銀行、三井住友銀行、りそな銀行などの大手都市銀行では、窓口での対応が可能です。
実際に必要なものと手数料の目安
換金に必要なものは以下の通りです。
- カナダで発行された小切手原本
- 本人確認書類(運転免許証・マイナンバーカードなど)
- 換金するための日本国内の銀行口座
手数料は銀行や小切手の額面、種類によって異なりますが、3,000〜5,000円程度が相場。為替手数料や取立手数料も含まれます。詳しくは各銀行の外貨小切手取立サービスページを確認するのが安心です。
換金にかかる日数と注意点
カナダ発行の小切手は、現地銀行への照会や手続きの都合により、換金までに約3週間〜2か月かかる場合があります。すぐに現金化したい場合には不向きなので、余裕をもって申請しましょう。
また、破損・汚損がある小切手や、有効期限を過ぎたもの(通常発行日から6か月以内)は取立不可となることもあるので注意が必要です。
ゆうちょ銀行では対応していない点に注意
ゆうちょ銀行では現在、外国小切手の換金サービスを提供していません。そのため、都市銀行や一部の地方銀行・信用金庫での対応を検討してください。
なお、ネット銀行(楽天銀行、住信SBIなど)も対応していないことが多いので、必ず事前に対応可否を確認しましょう。
他の選択肢:カナダ口座に再入金し海外送金で受け取る
もしカナダの銀行口座がまだ有効なら、小切手をカナダへ送り返して入金してもらい、その後 Wise(旧TransferWise)などの送金サービスを使って日本の口座に送金する方法もあります。
この場合、送金手数料は安く、為替レートも銀行より良いことが多いため、時間に余裕があれば検討の価値があります。
まとめ:一番確実なのは都市銀行の窓口対応
カナダから届いた小切手を日本で換金するには、主要な都市銀行の窓口で「外国小切手取立」を依頼するのが最も一般的で確実な方法です。手数料や期間には差があるため、いくつかの銀行に問い合わせて比較検討してみるのもおすすめです。
手続きを始める前に、三菱UFJ銀行の外国小切手案内ページなどで最新情報を確認しておくと安心です。


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