海外旅行や海外出張などに欠かせないパスポート。10年有効なパスポートを新規で取得する際には、証明写真だけでなく、いくつかの必要書類と手続きが求められます。この記事では、10年用パスポートをスムーズに取得するために知っておきたいポイントを解説します。
10年用パスポートとは?
日本のパスポートには「5年用」と「10年用」の2種類があります。10年用は20歳以上の方のみが申請可能で、有効期間が長いため、頻繁に海外へ行く方にとっては非常に便利です。
なお、2023年から電子パスポートの仕様が変更され、ICチップを搭載したタイプが発行されています。申請方法や必要書類は、電子化された現在も従来と大きくは変わりません。
パスポート申請に必要な書類一覧
10年用パスポートを取得するために必要な基本的な書類は以下の通りです。
- 一般旅券発給申請書(10年用):窓口またはマイナポータルから入手可能。
- 戸籍謄本(または抄本):発行日から6か月以内のもの。
- 本人確認書類:運転免許証、マイナンバーカードなど。
- 証明写真(45mm×35mm):申請日前6か月以内に撮影したもの。
- 手数料:収入印紙+都道府県の収入証紙の合計で16,000円。
上記以外に、氏名や本籍地に変更があった方は、その変更を確認できる書類も必要です。
証明写真の注意点
パスポート写真は規定が非常に厳格です。背景は無地(白または薄い色)、顔の大きさや位置、眼鏡の反射など細かくチェックされます。
街中の証明写真機でもパスポート対応の設定があるものを選ぶと安心です。不安な場合は写真館で撮影してもらうと確実です。
申請の流れと受け取りまでの期間
申請は、住民登録のある都道府県の旅券窓口にて行います。通常、申請から受け取りまでに6営業日程度かかります。
申請時に「引換証」を受け取り、受領時に本人確認書類を再度提示してパスポートを受け取ります。受領は本人以外不可です。
マイナポータルを活用したオンライン申請も可能に
2023年からは一部地域でマイナンバーカードとマイナポータルを活用したオンライン申請も始まりました。申請書の事前作成や証明写真の電子提出が可能で、窓口滞在時間の短縮に繋がります。
ただし、受け取りはこれまで通り旅券窓口での本人確認が必要です。
まとめ:事前準備でスムーズなパスポート取得を
10年用パスポートを取得するには、証明写真だけでなく、戸籍謄本や本人確認書類などが必要です。書類不備があると受理されないため、しっかりと事前確認しておきましょう。
オンライン申請も検討しつつ、自分に合った方法でパスポートをスムーズに取得してください。


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