八景島シーパラダイスでは混雑が予想される“特定日”には通常のチケットとは別に料金設定があり、お得なチケットの適用可否や購入方法を理解しておくと安心です。
八景島シーパラダイスの「特定日」とは
公式サイトでは、2025年
7月19日(土)、20日(日)、26日(土)、8月2日(土)、9日(土)、10日(日)、16日(土)、23日(土)、9月13日(土)、14日(日)が「特定日」として定められています。[参照]
これら特定日には、入場券やアトラクション券の料金が通常日より高く設定されており、混雑に備えた対応となっています。
特定日の「ワンデーパス」料金比較
| 券種 | 通常日 | 特定日 |
|---|---|---|
| 大人・高校生 ワンデーパス(一日券) | 5,700円 | 6,000円 |
| シニア/小・中学生 | 4,100円 | 4,400円 |
| 幼児(4才以上) | 2,400円 | 2,700円 |
特定日は大人・高校生の場合300円UP、小・中学生やシニアも300円程度の増額となっています。[参照]
「シーパラチケット(お得チケット)」は特定日でも使える?
質問者さんが言っている「シーパラチケット」は、通常日の割引前売券(直チケ)を指す可能性があります。
特定日にも前売り(直チケ)は購入可能ですが、特定日料金が適用されるため、通常より割引幅は小さくなります。
つまり、「特定日でもそのまま同じ割引価格で買える」わけではなく、混雑期でも利用可能ですが、料金は特定日設定になるので注意が必要です。
混雑時でもお得に楽しむポイント
- 事前購入可能な「直チケ(前売券)」は利便性が高く、13:59まで購入できます。[参照]
- 京急線とのセット「横浜・八景島シーパラきっぷ」を使うと、交通+水族館パス+島内クーポンのお得パックが利用可能です。[参照]
- 混雑時はチケット売場が混雑しますので、QR前売券を利用するとスムーズな入場が可能です。
実例で考えると…
仮に7月20日が特定日の場合、大人のワンデーパスは通常5,700円→特定日6,000円に。
「シーパラチケット」を前売りで購入できても、6,000円+αで、通常日より安くはならない点に注意しましょう。
まとめ
特定日には確かにチケット料金が上がりますが、「シーパラチケット」などのお得な前売券は使えます。ただし価格は特定日料金が適用されます。
混雑を避けたい場合は、事前予約・交通セット券・QRチケットなど、利便性を重視した選び方がおすすめです。


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