韓国旅行で複数の宿泊先に滞在する予定がある場合、入国カードやK-ETA申請時の「滞在先住所」の記載に迷う方も多いのではないでしょうか。特にチムジルバンやAirbnbのような施設を含む場合、不安に感じることもあるかもしれません。本記事では、そうしたケースでの正しい住所の書き方や、審査で問題になりにくい記載方法について解説します。
韓国入国時に求められる「滞在先住所」とは?
韓国に入国する際、日本人観光客であってもK-ETAの事前取得が必要です(2025年現在も原則必要)。このK-ETAや機内で記入する入国カードには「韓国での滞在先の住所またはホテル名」を記入する欄があります。
この欄は最初に泊まる宿泊施設、または全体の滞在の中で一番長く滞在する施設を書いておけば、基本的に問題ありません。すべての滞在先を書く必要はなく、あくまで「連絡先住所」がわかるための情報が求められているのです。
チムジルバンの住所を書いても大丈夫?
結論から言うと、チムジルバンの住所は避けたほうが無難です。理由としては、チムジルバンは通常の宿泊施設として登録されていないケースも多く、担当官によっては「宿泊先として正しくない」と判断される可能性があります。
また、チムジルバンは予約不要で誰でも出入りできる施設のため、連絡先住所としての信頼性が低いと見なされる場合があります。
ホテルやAirbnbの住所を記入するのがベスト
もっともスムーズに審査を通過できるのは、ホテル、ゲストハウス、Airbnbの中で一番滞在日数が長い施設の名前・住所を記入することです。韓国当局もこれらの施設は宿泊施設として登録されているため、違和感なく受理されやすい傾向があります。
たとえば以下のように書くと良いでしょう。
- 施設名:Hotel ABC Seoul
- 住所:서울특별시 중구 명동1가 23-1
- 電話番号:+82-2-1234-5678
英語での表記でも問題ありません。
実際にあったトラブル例と対処法
ある旅行者のケースでは、Airbnbのみ予約していたがチェックインが夜遅かったため、「チムジルバンで時間を潰す予定」としてチムジルバンの住所を入国カードに書いたところ、入国審査で滞在の実態を詳しく聞かれたという例があります。
一方で、実際の滞在がチムジルバンだったとしても、入国カードには「最長滞在先であるホテルの住所」を記入していたことで、全く問題なく入国できたという声も多くあります。
K-ETA申請と入国カード、宿泊先住所は一致していなくてもOK?
K-ETA申請時に入力した宿泊先住所と、実際の滞在先が一部変更になるケースもありますが、その点での問題は基本的に起こりません。
ただし、まったく滞在しない架空の住所や実在しない施設を書くのは避けるべきです。審査官からの質問で矛盾があると、入国審査に時間がかかる恐れがあります。
まとめ
韓国旅行中に複数の宿泊先(チムジルバン・Airbnb・ホテル)を利用する場合、K-ETA申請や入国カードにはもっとも信頼性の高い宿泊施設(できればホテル)の住所を記載するのがベストです。
チムジルバンの住所を書くと、稀に入国審査で詳しい説明を求められることがあります。スムーズに入国するためにも、ホテルまたは予約確認書が出るAirbnbの情報を優先して記入しましょう。


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