ユニバーサル・スタジオ・ジャパン(USJ)の公式アプリでチケットのQRコードが読み取れないというトラブルは、来園前の焦りにもつながります。本記事では、その原因と具体的な対処法を実例を交えながら詳しく解説します。
QRコードが読み取れない主な原因
QRコードが読み取れない場合、以下のような理由が考えられます。
- 画面の明るさ不足:スクリーンショットを表示しても暗すぎると認識されにくくなります。
- 解像度の劣化:メールからのスクショでは画像が粗くなる可能性があり、読み取り精度が落ちます。
- 誤ったコードの選択:QRコードが複数あるメールで、チケット用でないコードを読み取ろうとしている場合。
- アプリやスマホ側の不具合:カメラへのアクセス許可がない、またはアプリが正常に動作していない。
正しいQRコードの取得と表示方法
チケット購入メールにはPDF添付またはリンク形式でのQRコードが記載されていることがあります。必ず公式メールに記載された「QRコード付き電子チケット」そのものを開いてください。スクリーンショットは極力避けましょう。
PDF形式であれば、スマホで開いてピンチイン・ピンチアウトで拡大縮小しすぎず、適度なサイズで表示させてください。QRコード全体が画面内にしっかり収まるようにしましょう。
読み取りできないときの応急対応
どうしてもQRコードを読み取れない場合、以下の方法を試してみてください。
- 別の端末でQRコードを表示し、アプリでスキャン
- チケットのコード番号(整理番号)を手動入力
- 公式アプリの「チケットを探す」機能で購入時のメールアドレスと電話番号を入力
- アプリを再起動、または最新バージョンにアップデート
実際にiPhoneでスクショを撮って読み込もうとした場合、機種によってはうまくスキャンできないケースもありました。別のスマホやPCで表示しなおすことで認識される可能性が高まります。
QRコード読み取りトラブルを防ぐポイント
今後のために、QRコード読み取りトラブルを避けるためのポイントをまとめておきます。
- 公式アプリに事前にログインしておく
- チケットをPDFや紙で印刷して持参
- チケットのスクショではなく、原本を表示する
- スマホのカメラ設定を確認(カメラアクセス許可)
チケットメールに記載されているリンクは当日混雑で開けない場合があるため、事前にアプリ内でQR登録を済ませておくのがベストです。
USJサポートセンターへの問い合わせも視野に
それでも解決しない場合は、ユニバーサル・スタジオ・ジャパンのお問い合わせ窓口から直接問い合わせてみましょう。正しいQRコードを再送してもらえる場合もあります。
また、当日現地のチケットブースにてサポートスタッフが対応してくれることもあるため、スクショと購入メールを保存しておくと安心です。
まとめ
ユニバのチケットQRコードが読み取れない原因は複数あり、スクショによる画質劣化やアプリの仕様によるものが多いです。原本を使い、明るい画面で表示し、場合によっては別端末を活用することで多くのトラブルは回避可能です。
不安がある場合は印刷して持参したり、アプリ内で事前登録を済ませておくことで、当日の混乱を防げます。


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