式根島から東京行きのジェット船を利用する際、新島で途中下船して遊び、同じ乗船券で新島から再乗船できるか悩む方は多いです。本記事では東海汽船のルールにもとづき、往復切符や途中下船の可否、チケットの有効性などを整理しています。
往復予約と乗船区間の有効性
東海汽船では往復予約が可能で、乗船日に向けて最大3日後までまとめて予約できます(電話予約):contentReference[oaicite:0]{index=0}。
ただし、2等・1等・特等いずれの場合も、途中下船した区間以降の乗船券は無効となります。つまり式根島→新島で下船してしまうと、新島→東京の同じチケットでの再乗船は不可です:contentReference[oaicite:1]{index=1}。
実例:式根島→新島→東京の旅程
例えば「式根島発、新島に寄って東京へ戻る」プランの場合、新島で一旦下船するとその後の区間は別途チケットが必要になります。
仮に式根島で下船せず船内に留まって東京まで直通乗船すれば、チケットは有効です。
乗り継ぎ・グループで発着地が異なる場合
グループ内で発着地や船便を別々に設定することは可能です。同一船便であれば、オンラインや電話で対応できます:contentReference[oaicite:2]{index=2}。
ただし途中下船するとチケットは途中で失効するので、目的地ごとに別切符の購入が必要です。
乗船当日の注意点と受付時間
高速ジェット船は出航の約30分前までに乗り場に到着することを推奨されます:contentReference[oaicite:3]{index=3}。
新島は出港の90分前が受付締切の目安で、乗船券提示時に行先を告げる必要があります:contentReference[oaicite:4]{index=4}。
まとめ
結論として、式根島→新島→東京の同一区画を一枚の乗船券で完結することはできません。途中下船した段階で残りの区間は無効となるため、新島から東京まで乗るには別途チケットが必要です。
遊び目的なら、新島で遊んだあと再度チケットを購入するプランを検討されると安心です。


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