この夏やりたい！ベランダガーデン作りとドライフラワーアートのすすめ

夏は新しいことを始めるのにぴったりの季節。ベランダガーデンやドライフラワーを使ったアートなど、自宅で楽しめるクリエイティブな活動に挑戦してみませんか？この記事では、初心者でも始めやすいベランダガーデニングのポイントや、ドライフラワーで絵を描く方法を紹介します。

ベランダガーデンを始める準備

ベランダガーデンは限られたスペースでも楽しめるガーデニングスタイル。まずはベランダの方角（日当たり）やスペースを確認し、プランターの設置場所を決めましょう。

必要な道具は、プランター・園芸用土・じょうろ・手袋・スコップなど。100円ショップでも揃うアイテムが多く、初期費用を抑えることも可能です。

夏場に育てやすい植物として、バジルやミニトマト、しそなどのハーブ・野菜類がおすすめ。花ならペチュニア、マリーゴールド、日日草などが強くて手間いらずです。

実例として、筆者はベランダの一角でミニトマトを育てていますが、毎朝の水やりと簡単な手入れだけで、1ヶ月ほどで収穫が楽しめるようになりました。

ドライフラワーは、インテリアやハンドメイドに大人気。花を乾燥させた後、台紙に貼り付けて絵を描く「押し花アート」は、子どもから大人まで楽しめるクラフトです。

色とりどりの花を配置し、風景や抽象画のようにデザインしていく工程は、まるで絵画のよう。額に入れて飾れば、世界に一つだけのアート作品が完成します。

ドライフラワーは風通しのよい日陰に花を吊るして1〜2週間程度で完成。シリカゲルを使った短時間乾燥や電子レンジを使った方法もあります。

完成後は湿気を避けて保管しましょう。密閉できるボックスや乾燥剤を併用するのが長持ちのコツです。

夏は家庭菜園や手作りアイス、レモネード作り、読書、DIYインテリアなど、室内でも楽しめるアクティビティがたくさんあります。

たとえば、夏の風物詩「風鈴」を作ったり、手書きの暑中見舞いを送ったりと、季節感を楽しむ趣味もおすすめです。

この夏は、ベランダガーデンやドライフラワーアートに挑戦して、自分だけの空間や作品を作ってみませんか？自然と触れ合いながら、心豊かな時間を過ごせるのも魅力の一つ。始めるのに大がかりな準備は不要なので、気軽にスタートできます。