15歳以下の万博無料券はID不要？パスワードが分からない場合の無料入場手順ガイド

学校から配布された「15歳以下対象の万博無料入場券（チケットID）」を持っているものの、パスワードや万博IDが分からず自分で登録できない場合、どうすればよいか悩みますよね。この記事では、学校配布チケットを使って入場するための手順や必要なことをまとめています。

学校配布の無料チケットIDとは？

学校で配られる無料券（チケットID）は、大阪府または市町村による「子ども招待事業」による無料入場券です。対象者にチケットIDがメールや紙で配布されますが、IDだけでは入場予約や利用できません。

裏付けとして、学校経由のチケットは利用前に万博IDとの紐付け登録が必須とされています【参照】参照。

公式FAQによると、15歳以下の方は自身で万博IDを登録できない仕様となっており、保護者など16歳以上の方の代理登録が必要です【参照】参照。

つまり、無料券を利用するためには、親御さんに代理で万博IDを作成・登録してもらう必要があります。

代理登録マニュアルでは、本人確認の設定や代理登録方法が詳細に説明されています【参照】参照。

学校から「万博ID」が配布されている場合でも、パスワード情報がないとログインできません。その際も代理登録者がパスワードを設定し、子供のIDとして利用できるように準備する必要があります。

代理登録後、ID名・パスワード・メールは代理登録者が管理する形になりますので、忘れず記録しておきましょう。

ある家庭では、代理登録後に無料券を親の万博IDにまとめて登録し、パビリオン予約や来場予約も親IDで管理した例があります。子供用に別IDを作ると管理が煩雑になることもあります【参照】参照。

したがって、家族一人分のIDでまとめて管理する方法も検討すると便利です。

まとめると、15歳以下の方が万博の学校配布チケットを使うためには、16歳以上の保護者による万博IDの代理登録が必須です。IDとパスワードをきちんと設定・管理したうえで、チケットIDを紐付け、来場日時予約などを行えば無料入場が可能となります。

まずは保護者に代理登録を依頼し、順を追って手続きを進めましょう。