大阪市住之江から新東名へ出るなら?西名阪+名阪国道 vs 名神・新名神ルート比較

車、高速道路

大阪市住之江から新東名高速道路へアクセスする際、①西名阪+名阪国道ルートと②名神・新名神経由ルートのどちらがベターか迷う方へ向けた比較ガイドです。それぞれの特徴やメリット・デメリットを整理しています。

① 西名阪+名阪国道ルートの特徴

西名阪自動車道を経由して名阪国道(無料区間)に入り、新東名へアクセスするルートです。名阪国道は無料かつ距離が短いため、特に費用を抑えたいドライバーに選ばれています。([参照])

ただし、道路はカーブや路面の荒れが目立つ区間があり、運転に慣れていない方には注意が必要です。Ωカーブなどでは速度管理が求められます。([参照])

② 名神・新名神経由ルートの特徴

名神高速を経由し、京都府草津JCTから新名神へつながるルートです。全体的に道路状況が良く、カーブが少なく走行性が安定しています。路面状態や道路規格も高く設計されています。([参照])

さらに、新名神は距離が短く、運転時間も5~20分程度短縮される傾向があり、燃料費の節約にもつながります(名古屋~大阪間で約34km・20分短縮のデータあり)。([参照])

料金・距離・所要時間の比較

ルート 料金(通常/ETC休日割) 距離 所要時間目安
西名阪+名阪国道 約4,540円/3,540円 約181 km 約2時間20~50分
名神・新名神経由 約5,940円/4,640円 約174 km 約2時間10~40分

名阪国道ルートは料金が安く済む反面、時間・距離では新名神ルートがやや有利です。([参照])

具体的な選び方のポイント

・予算重視なら西名阪+名阪国道ルート:燃料と高速料金年間で節約可能だが、道路品質や運転の難易度に注意。

・快適・安全重視なら名神・新名神経由ルート:安定した道路状況と比較的短い所要時間が魅力。運転に余裕も。

長距離ドライブに慣れていない方や、冬季の雪・雨天時には新名神経由がおすすめです。

実例の比較

たとえば、住之江→名古屋西ICまでを新名神経由でETC休日割適用すると約4,970円、所要時間は約2時間6分です。([参照])

一方、名阪国道を使うルートでは料金がさらに安く、所要時間は若干長くなる傾向がありますが、費用面での魅力があります。

まとめ

大阪市住之江から新東名に向かうなら、予算優先なら西名阪+名阪国道ルート快適性や安全性重視なら名神・新名神ルートが適しています。

走行距離と時間は名神・新名神経由がやや短いものの、高速料金は名阪国道ルートの方が節約できます。目的やドライバーの慣れ、季節状況を踏まえて選ぶと良いでしょう。

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