万博チケット管理ガイド：母と子で別々に入場する場合の注意点

大阪・関西万博のチケット管理は、来場者それぞれの状況に合わせて柔軟に対応できます。本記事では、高齢の母が先に入場し、子どもやご自身は別の時間に入場する場合の手順や注意点を整理してご紹介します。

万博IDとチケットIDの基本

万博IDは来場予約やパビリオン予約を操作するためのアカウントで、チケットIDは電子チケットに固有の番号です。

チケットを受け取る人は万博ID登録が必須で、チケット受け渡し前に登録しておく必要があります。母・子ともに万博IDが必要です。:contentReference[oaicite:0]{index=0}

母のチケットを先に入場させたい場合、ご自身の万博IDで購入したチケットIDを母の万博IDに受け渡しする必要があります。

受け渡し後、母はスマホまたは紙に印刷したQRコードで単独入場が可能です。紙でも入場できます。:contentReference[oaicite:1]{index=1}

パビリオン予約は代表者の万博IDでまとめて管理できます。誰が入場するタイミングが違っても、予約した本人（母）がQRコードを提示すれば入館できます。

パビリオン予約はチケットIDごとに操作できますので、母と子それぞれのチケットで予約可能です。:contentReference[oaicite:2]{index=2}

同時来場でない場合でも、チケットの受け渡しを事前に済ませておけば、別々の時間で入場してもOKです。

代表者のIDでチケットを追加登録すれば、最大10枚までまとめて管理できます。:contentReference[oaicite:3]{index=3}

Q1. 母にチケットを渡す方法は？
→ ご自身のIDから母のIDへチケット受け渡しを事前に済ませてください。

Q2. Q R コードは印刷でOK？
→ はい、印刷またはスクリーンショットでも入場できます。:contentReference[oaicite:4]{index=4}

Q3. 予約はまとめてできる？
→ 代表IDで複数チケットIDをまとめて予約管理可能です。

たとえば母のチケットを母IDに受け渡ししておけば、母は15時に単独入場、17時に子と合流してパビリオンを一緒に回る、といった流れが可能です。

その後、子のチケットIDで別の体験予約を取ることも可能です。

ご自身の万博IDでまとめてチケット管理し、母や子それぞれの万博IDへチケットを受け渡すことで、別々の入場時間でも柔軟に対応できます。

QRコードは印刷やスクリーンショットで提示可能で、パビリオン予約も代表者IDで一括管理できます。