パスポートの受取当日に「黄色の引換票(受理票)」を紛失してしまった場合、多くの方が「もう受け取れないのでは」と不安になります。しかし、正しい手順を踏めば、基本的には再発行の必要なくパスポートの受取は可能です。本記事ではその対応方法と注意点を詳しく解説します。
引換票を紛失しても受取は可能
パスポートの引換票はあくまで本人確認と照合のための補助書類であり、必須ではありません。紛失していても、窓口で本人確認ができれば受取できます。
例えば、運転免許証やマイナンバーカードなどの顔写真付き本人確認書類があれば、通常通りパスポートを受け取ることができます。引換票を持参できない場合は、その旨を受付で伝えましょう。
必要な持ち物と代替書類
引換票がない場合に必要となるのは、以下の書類です。
- 顔写真付き本人確認書類(運転免許証、マイナンバーカード、在留カードなど)
- 申請時に使用した名前・生年月日・住所がわかるもの(保険証など)
- 場合によっては印鑑
特に運転免許証やマイナンバーカードがあればほぼ問題なく受取可能です。
受取場所に事前連絡をするのがベスト
心配な場合は、パスポートを申請した自治体の旅券窓口へ事前に電話連絡をしましょう。対応の詳細や持ち物、再発行の必要有無を教えてくれます。
窓口によっては、事前に申し出ることでスムーズに対応してもらえることもあるため、事前連絡は非常に有効です。
再発行ではなく「受領証なし」での本人確認
「引換票の再発行」という形ではなく、「引換票なしでの受取」という扱いになります。再申請や発行待ちにはならないので安心してください。
ただし、本人以外の代理人が受け取る場合は、代理人指定用紙など別途書類が必要になるため注意が必要です。
実際の対応例
ある自治体では、窓口で「引換票を失くしてしまったのですが…」と申し出たところ、「身分証明書があれば大丈夫です」と案内され、5分程度で無事にパスポートを受け取れたとの報告もあります。
別の例では、窓口に電話で確認したところ、「本日中に身分証を持って来てください」と指示され、問題なく当日中に受取できたというケースも。
まとめ:焦らず対応すれば当日受取も可能
引換票(黄色の紙)を紛失しても、本人確認書類があればパスポートの受取は基本的に可能です。再申請や2週間の待機が必要になることはまずありません。まずは落ち着いて身分証を用意し、可能であれば窓口に事前連絡をしておきましょう。
出発が迫っている場合でも、適切な対応を取れば間に合いますので、冷静に行動してください。


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