夏の味覚として人気のブルーベリー狩り。千葉県木更津市は都心からのアクセスも良く、多くの観光農園が集まるエリアです。しかし猛暑の中での屋外活動には注意が必要です。この記事では実際の体験談を交えながら、夏場のブルーベリー狩りを快適に楽しむためのコツをご紹介します。
木更津のブルーベリー狩りの魅力
木更津市には「ブルーベリーヒルかずさ」や「木更津ブルーベリー農園」など、自然豊かな環境で完熟ブルーベリーを味わえる農園が多数あります。甘味と酸味のバランスが良い果実は、摘みたてならではの美味しさ。
施設によっては時間無制限食べ放題や、お土産付きのプランもあり、家族連れやカップルにも大人気です。
実際に行って感じた暑さ対策の必要性
真夏の木更津は日差しが強く、気温35度近くになることもあります。筆者が7月中旬に訪れた際は、午前中であってもすでに汗だくに…。屋根がある農園もありますが、基本的に日陰が少ないため日焼け対策・熱中症対策は必須です。
実体験として、帽子・サングラス・ネッククーラーを装備し、冷凍ペットボトルを持参したことでかなり快適に過ごせました。
ブルーベリー狩りに持っていくと便利なグッズ
- 帽子・UVカットの長袖シャツ
- 凍らせた水やスポーツドリンク
- 保冷剤入りのクーラーバッグ(摘み取り後の持ち帰り用)
- 汗拭きタオルや制汗シート
- 虫よけスプレー
特に飲み物は多めに準備しておくのがおすすめです。木更津は湿度も高めなので、気づかぬうちに脱水症状になる可能性もあります。
おすすめの訪問時間と服装
暑さを避けるなら午前中の9時〜10時台に訪れるのがベスト。日差しが穏やかで、ブルーベリーも朝摘みの方が新鮮です。服装は風通しが良く、汗を吸いやすい素材のものを選びましょう。
また、ブルーベリーの汁で服が汚れることもあるので、汚れてもよい服やエプロンもあると安心です。
立ち寄りスポットでひと休み
ブルーベリー狩りの後は、木更津アウトレットや「かずさアカデミアパーク」のカフェなど、涼しい場所での休憩がおすすめです。地元のジェラート店では、ブルーベリーを使ったスイーツも楽しめます。
まとめ
千葉県木更津市でのブルーベリー狩りは、自然の恵みを堪能できる魅力的な夏のレジャー。ただし猛暑対策を万全にしておくことが、快適な体験の鍵となります。午前中の時間帯を狙い、しっかり準備して、美味しいブルーベリーを思う存分味わってください。


コメント