万博チケットで一人が二枚持って同時入場できる?再入場のルールと手続き

博覧会

万博に関するチケットや入場の仕組みについて詳しく解説します。同じ人が複数枚のチケットを持っている場合や、当日の再入場ルールも含めてご説明します。

チケットは一人で二枚持てる?

一人が複数枚の万博チケットを購入することは可能で、代表者の万博ID一つでQRコードを使って最大14枚までまとめて入場できます。

ただし、「通期パス」や「夏パス」など顔認証が必要なチケットは、別の万博ID・登録が必要となるため注意が必要です。

同時に二枚のチケットで入場する方法

代表者のスマートフォンまたは端末、同じ万博ID、そして全員分のQRコードを提示することで、一括で複数枚を同時に入場できます。

別々の年齢やチケットタイプでも可能ですが、顔認証が必要な場合は別IDになります。

当日の再入場はできるの?

公式FAQでも「当日中であれば再入場可能」と明記されています。

退場する前にゲートの「多目的レーン」でスタッフに「再入場希望」と申し出、手の甲に特殊スタンプを押してもらうことで、一時退出➝再入場が可能です。

再入場の具体的な流れ

①退場前に多目的レーンでスタッフに伝える

②手の甲に見えないスタンプ(ブラックライトで確認)を押印

③帰る際も同じゲートでQRコードチケット提示+スタンプ確認で入場

注意点とよくある質問

  • 翌日は再入場不可。チケットは一日限り有効
  • 再入場時も荷物検査や禁止物チェックがあります
  • スタンプは石鹸やアルコール消毒で薄くなり得るため注意
  • スマホのQRコード提示が必要。バッテリー切れには備えましょう

実例:二枚チケットを使った活用プラン

例:代表者A氏が二枚購入し、友人Bと別々に予約していたが、会場では一緒に入場。

午前中に一度退場して食事後、午後同じチケットで再度入場しパビリオン巡りを続ける、など柔軟な活用が可能です。

まとめ

同一日に二枚チケットを使って一人で入場することは、代表者ID・QRコード提示で可能です。

また、当日中の再入場も「多目的レーンでの申告+スタンプ押印+チケット提示」で対応できますので、プランに合わせて活用すると便利です。

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