海外旅行や留学、ビザ申請に欠かせないパスポート。しかし、初めて取得する方にとっては「どんな書類が必要?」「どこに行けばいいの?」と疑問が尽きないものです。この記事では、パスポートを取得するために必要な書類や申請手続きの流れをわかりやすく解説します。
パスポートの申請に必要な基本書類
まずはパスポート申請に必要な基本書類を確認しましょう。2025年現在、日本でパスポートを申請する際には以下の書類が必要です。
- 一般旅券発給申請書(1通)…パスポートセンターや市区町村窓口で入手できます。
- 戸籍謄本または戸籍抄本(1通)…発行から6か月以内のものが必要です。
- 本人確認書類(運転免許証、マイナンバーカードなど)
- 証明写真(縦4.5cm×横3.5cm)…6か月以内に撮影されたもの。
- 前回のパスポート(過去に取得したことがある場合)
なお、未成年や代理申請の場合は追加書類が必要になることがあります。
証明写真には細かな規定があるので注意
証明写真はパスポートの審査で最も却下されやすい項目です。写真には次のようなルールがあります。
- 背景は無地の白・淡色
- 顔の輪郭がはっきり見えること
- 眼鏡のレンズに反射がない
- 帽子・マスクは不可
失敗しないためには、パスポート対応を明記した写真店や証明写真機を利用するのが安心です。
申請はどこで?窓口の場所と手続きの流れ
申請は、住民登録している都道府県の旅券窓口で行います。一部地域では市区町村役場でも申請できる場合があります。以下の流れで手続きします。
- 申請書と必要書類を窓口に提出
- 受付完了後、交付予定日を案内される(通常5営業日程度)
- 交付日に本人が窓口で受け取り(手数料の支払いが必要)
受け取りは本人限定です。代理人では受け取れないので注意してください。
パスポートの種類と手数料
現在、日本では以下の2種類のパスポートが発行されています。
| 種類 | 有効期間 | 手数料(令和5年4月現在) |
|---|---|---|
| 10年用 | 10年 | 16,000円 |
| 5年用(12歳以上) | 5年 | 11,000円 |
| 5年用(12歳未満) | 5年 | 6,000円 |
なお、現在は原則すべてIC旅券(マイナパスポート)です。
マイナンバーカードでオンライン申請も可能
最近では、外務省のオンライン申請システムを使って、マイナンバーカードとスマートフォンで申請ができるようになっています。ただし、初めての申請や戸籍に変更がある場合は対象外です。
まとめ:余裕をもって申請しよう
パスポートの取得には数日かかるため、海外旅行の予定がある場合は早めの準備が重要です。必要書類を揃えたうえで、最新の情報は外務省や都道府県の窓口サイトで必ず確認しましょう。
正しい手続きを知っておけば、パスポート取得は決して難しくありません。この記事を参考に、安心して海外への第一歩を踏み出してください。


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