長野県の松本城土産として知られる“国宝松本城てまり”のように、台座付きや伝統的な材料・技法で作られた手まりを全国で探している方に向けて、各地の代表的な産地や購入場所を厳選してご紹介します。
長野県:松本てまり
松本市では「松本てまりの会」が伝統技術を継承しており、江戸期からの色柄再現を重視した創作てまりを販売しています。台座付きの商品やギフト向けの飾り玉もラインナップされています。[参照]
秋田県:本荘ごてんまり
由利本荘市の「本荘ごてんまり」は、江戸後期から伝わる伝統的技法で制作され、綿芯や精緻な模様が特徴です。工房直売や観光協会を通じて購入・体験も可能です。[参照]
新潟県:栃尾てまり
越後地方で養蚕技術と共に継承された「栃尾てまり」は、飾り玉や遊び玉として制作され、木綿糸と綿芯を用いた本格派です。地元のクラフトショップや伝統工房で手に入ります。[参照]
香川県:讃岐かがり手まり
香川県高松市の保存会による「讃岐かがり手まり」は、草木染めの木綿糸と籾殻芯を用いた本格的な手まり。保存会直営店や体験教室、オンライン販売で購入可能です。[参照][参照]
島根県:松江和紙てまり
松江市では「松江和紙てまり」が出雲民芸紙と刺繍糸を活用した独特の工芸品として知られ、鑑賞用・縁起物として人気です。工房や展示会で入手できます。[参照]
和歌山県:紀州てまり
和歌山市の「紀州てまり工房 さゆ紀」では、御殿まりに由来する手まりを制作・販売しており、サイズ展開も豊富で台座付きの製品もあります。[参照]
滋賀県:愛知川びんてまり
近江商人文化の中で生まれた「びんてまり」は愛荘町で作られる手まりで、瓶の中に納められる形式が特徴です。伝統保存会が中心に制作・展示し、館などで見学可能です。[参照]
まとめ:伝統&台座付き手まりを選ぶ際のポイント
・木綿糸・綿または籾殻芯・手かがり技法など「伝統的素材・技法」で作られていること
・台座付きや飾り玉タイプなど観賞向けの形状であること
・購入は現地工房、観光協会、保存会直営店やオンラインショップが中心
ご紹介した産地はいずれも独自の歴史と技法を持っており、台座付きの本格的な伝統手まりを探している方に最適です。気になる地域があれば、各保存会や工房の公式情報をチェックしてみてください。


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