障害者手帳を持つ方が利用できる新幹線の多目的室と車いす対応座席について、予約開始時期や申し込み手順を分かりやすく解説します。
多目的室とは何か
新幹線には、車いすのまま移動できる個室型「多目的室」が設置されており、ベッドになる座席や手すりなどの設備があります。
原則、ハンドル形電動車いす利用者や車いす対応座席を使えない方など、必要性のある人が対象です。
予約できるのは誰か
障害者手帳を持ち、「真に多目的室を必要とする」場合にのみ事前予約が可能です。
体調不良・授乳など特段の事情がある方は、当日でも空きがあれば車掌に申し出ることができます。
予約はいつから可能?
予約開始は乗車日の1か月前の午前10時からで、電話またはみどりの窓口で申し込みできます。
予約締切は原則乗車の2日前までですが、状況によっては前日でも受付されることがあります。
予約の方法と流れ
※県や路線により若干の違いがあります。
- 窓口予約:みどりの窓口で申込書記入→手帳提示→空き確認→切符発券
- 電話予約:駅または各社サポートセンターへ連絡→折返し回答→窓口で切符受取
- インターネット:山陽・北陸新幹線のみWebフォーム申込可。申込後駅で切符発券
車いす対応座席との違い
車いす対応座席は指定席として一般予約サイト(スマートEX、e5489など)でも1か月前から予約可能です。
ただし、多目的室はWEB予約未対応の路線もあるため注意が必要です。
具体例で見る流れ
例えば、東北新幹線で多目的室を利用する場合、乗車日が8月1日の場合は7月1日10時から電話や窓口で予約できます。
電話で仮予約→折返し可否の連絡→窓口で切符発券という流れです。
まとめ
予約開始は乗車日の1か月前10時から、申込は電話または窓口で行い、基本は2日前までの連絡が目安です。
障害者手帳を提示でき、事前予約対象に該当する方が多目的室を利用できます。
ぜひ早めに問い合わせてスムーズな移動を実現しましょう。


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