津波警報下での太平洋フェリー「きそ」7月31日19:00苫小牧発への対応とキャンセル対応について

フェリー、港

本記事では、7月30日時点で津波警報の影響により太平洋フェリー運航に影響が出ている状況を踏まえ、7月31日19:00発の「きそ」に予約されている方が取るべき対応について解説します。

津波警報による港湾閉鎖と運航停止の現状

現在、苫小牧港および仙台港は津波警報発令中のため、入港・出港ともに一時停止されています。

このため「いしかり」「きたかみ」「きそ」全てが出港できない可能性が高く、特に「きそ」の翌日19:00発は大幅な遅延または欠航の見込みです :contentReference[oaicite:0]{index=0}。

欠航や大幅遅延の場合の対応

太平洋フェリーでは、正式に欠航や大幅遅延が決定した場合、予約者にはメールやSMSで通知されます。

欠航が確定した場合には、規定の手数料なしで全額払い戻し、または次便への振替が可能です :contentReference[oaicite:1]{index=1}。

出航前に自己判断でキャンセルした場合の手数料

正式な運航停止前にお客様側で乗船を取りやめた場合は、通常通りの取消手数料が適用されます。

取消手数料は乗船日の7日前まで200円、6日前~2日前は%で、詳細は公式運送約款をご参照ください :contentReference[oaicite:2]{index=2}。

仙台港で運航打ち切りになった場合の返金対応

苫小牧~名古屋間路線で仙台での運航を中止された場合、仙台までに支払った運賃の半額が返金される仕組みがあります :contentReference[oaicite:3]{index=3}。

実例と注意点

7月30日朝からX(旧Twitter)や太平洋フェリー公式が「港が閉鎖されて出港できない」と連絡しており、多くの便が待機状態となっています :contentReference[oaicite:4]{index=4}。

実際に出港できないケースでは、沖合で待機のまま出港見合わせという対応が取られる場合もあります。

まとめ

・津波警報下では太平洋フェリー全便が入出港できない可能性が高く、明日19:00発「きそ」も大幅遅延または欠航の可能性があります。

・欠航が正式決定された場合は、手数料なしで全額返金・次便振替が可能です。

・自己判断でキャンセルすると通常の取消手数料がかかるため、まずは公式発表を待つことが推奨されます。

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