花火の日の大阪万博：夕方から入場してフランス館・アメリカ館は空いてくる？花火開催時の混雑傾向と狙い目時間を探る

大阪万博の花火（8月23日など夜間イベント）開催日、夕方以降から入場してフランス館やアメリカ館に行きたい方へ。花火による混雑の影響や、逆にパビリオンが空くのではという実情を過去データからわかりやすくまとめています。

花火開催日は入場者数20万人超の日もある

過去の花火開催日（例：6月28日）は来場者数が20万人を超え、園内は昼から夜まで非常に混雑しました。特に花火直前・直後の時間帯は大屋根リング周辺やゲート付近が人で埋まる状態です。[参照]

花火終了後の東ゲート周辺は例年、会場外への導線整理で混雑がさらに増し、駅への移動にも時間を要します。

混雑予想では「開場直後（午前中）」と「閉場間際（夕方～夜）」が比較的空いている傾向があります。ちょうど花火前後の19時台～20時台にかけて、一部パビリオンの行列は緩和するケースもあります。[参照]

特に来場者が花火観覧場所に集中する時間帯には、人気の一部パビリオンが相対的に空く「逆転現象」が起きる場合があります。

花火開始直前の19時以降、パビリオンの混雑が一時的に緩むことがあります。特にフランス館・アメリカ館のような人気の常設パビリオンでは、昼間に長時間待機列ができても、夕方以降には予約枠や空き時間が出る可能性があります。

ただし、花火終了後は再び多くの来場者がアトラクションに戻る傾向があるため、20時前後には再び混雑が再燃することがある点にも注意が必要です。

混雑予想のアドバイスでは、パビリオンを回るなら18:00までに主要展示を終えておくことが推奨されています。18:30から花火モードに切り替えることで、混雑リスクを下げながら効率的に楽しめます。[参照]

例えば、午前～夕方にフランス館やアメリカ館を訪問し、19:00以降に再度空きを狙う戦略も有効です。

花火終了後は出入口ゲートや交通機関が非常に混雑します。SNSや体験記では、「ゲートを出るまで30分以上」「駅まで1時間弱かかった」といった声が多く、帰宅時の余裕を持った計画が重要です。

特に終電や帰路の交通に不安がある場合は、20時前後に退場を始めることをおすすめします。

8月23日の花火開催日は、夕方以降の混雑がピークを迎えるものの、19時以降には一時的にパビリオンが空くことも見込まれます。フランス館・アメリカ館を狙うなら、18時までに訪問完了し、花火前後の空きを上手に活用するのが賢い戦略です。ただし帰路の混雑は避けられず、余裕ある行動がおすすめです。