練馬から上越へ車で節約ドライブ!高崎以降を下道にする意味と判断のポイント

車、高速道路

東京都練馬区から新潟県上越市まで車で移動する際、高速料金の節約を目的に高崎以降を下道に切り替えるのは意味があるのか?という疑問に答える形で、ルート選びのコツや費用・時間のバランスについて解説します。

練馬から上越までの一般的なルート

練馬ICから関越自動車道に乗り、長岡JCTを経て北陸自動車道で上越ICまで行くのが一般的です。このルートは高速で約270km、所要時間は3時間30分〜4時間程度、休日ETC割引を利用しても片道4000〜5000円程度かかることもあります。

特に関越トンネルを含む新潟県内の区間は高額区間なので、節約したい場合にはルートの工夫が必要になります。

高崎以降を下道にする案のメリット

高崎ICで高速を降り、そこから国道17号(上越国境の三国峠越え)や国道18号を活用することで高速料金を節約できます。たとえば、高崎→長野原→中之条→十日町→上越などのルートです。

このルートの高速料金は大幅に下がるものの、所要時間は1.5倍〜2倍以上(6時間前後)に増える場合もあるため、時間に余裕がある方や景色を楽しみたいドライバー向けです。

実際の費用差と時間差の目安

例:練馬IC→高崎IC(高速)+高崎→上越(下道)
・高速料金:2000円前後(ETC休日)
・所要時間:約5時間半〜6時間

例:練馬IC→上越IC(全線高速)
・高速料金:約4500円(ETC休日)
・所要時間:約3時間半〜4時間

道路状況と通行の注意点

国道17号は冬季には凍結や通行止めのリスクもありますが、夏季であれば比較的快適に走れるルートです。ただし、山道や信号、通学時間帯の混雑などに注意が必要です。

また、下道ルートではガソリンスタンドやコンビニが減る区間もあるため、事前の給油や飲食の準備をしておくと安心です。

旅行スタイル別のおすすめ判断基準

◎節約重視・ドライブ好き
→高崎以降を下道にするのはおすすめ。時間がかかってもコストを抑えたい方向き。

◎時間重視・体力温存
→全線高速利用を推奨。早く目的地に着けて、現地での活動に時間を回せます。

まとめ:節約効果はあるが目的次第で選択を

高崎以降を下道に切り替えることで高速料金は確かに節約できます。ただし時間は大幅に増えるため、「費用」より「時間」や「体力」の優先度が高いか低いかを考慮することが大切です。

観光を兼ねたドライブであれば、途中の温泉地や道の駅を巡る楽しみもあり、あえて下道を選ぶのも一案です。

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