大阪・神戸と中国・上海を結ぶ国際フェリー「鑑真号」が、2025年6月末に約5年半ぶりに旅客運航を再開しました。本記事では再開の経緯、所要時間、料金体系の変化を詳しく掘り下げていきます。
鑑真号の運航再開までの背景
2019年末のコロナ禍により、旅客サービスは2020年1月から中断され、貨物輸送のみが継続されていました。
2024年に第三代「鑑真号」が就航しましたが、上海側のターミナル改修遅延により旅客扱いは見送られていました。旅客輸送は2025年6月28日より正式に再開されました。[参照]
航路・運航頻度・所要時間
現在は週1便の定期運航で、大阪と神戸に隔週で交互に寄港します。上海〜日本間の片道所要時間は約45時間(2日弱)です。[参照]
料金と設備の変化
旅客運賃は和室の片道料金で約25,000円から(燃油サーチャージ、国際旅客税などは別途)。往復利用では割引も適用されます。学生割引もあり、片道22,000円程度になるケースもあります。[参照]
船内設備も刷新され、ラウンジバー、キッズエリア、多目的ホール、ゲームルーム、スイートや和洋室など多様な客室が導入されています。[参照]
以前との比較:値上げ?利便性は?
以前の旧型「新鑑真号」では片道18,000円程度の学生料金が存在していましたが、現在の新鑑真号は高級化が進み、その分価格も上昇傾向にあります。
ただし所要時間の短縮や設備充実、定期運航への安定性など利便性の向上も評価できます。
いつから旅客予約可能か
旅客サービスは7月中旬以降に一般乗客向けに本格始動しています。予約は公式サイトにて受付中です。
まとめ
・フェリー「鑑真号」は2025年6月末に旅客運航を再開し、週1便の定期運航が始まりました。片道所要時間は約45時間。運賃は和室25,000円前後から、学生割引あり。
・旧スタイルの大部屋がなくなり、新しい設備と客室区分が整備された上で価格も上昇傾向。ただし快適性と安定運航が魅力です。
・昔の雑魚寝スタイルを想像して訪れるとややギャップを感じる可能性もありますが、船旅としての体験価値は格段に向上しています。


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