イタリアの冬の始まりである12月は、クリスマスムードが街中に広がる魅力的なシーズンです。この記事では、12月上旬にミラノやヴェネツィアを訪れる予定の方に向けて、現地の天気や観光に役立つ情報をまとめました。
12月のイタリア北部の天候傾向
12月1日〜10日ごろのイタリア北部(ミラノ、ヴェネツィア)の気候は、寒さが本格化する時期です。日中の気温は5〜10℃前後、朝晩は0℃近くまで冷え込むこともあります。冬用の防寒具は必須です。
この時期は比較的雨が多く、曇りがちな天気が続く傾向にあります。特にヴェネツィアではアックア・アルタ(高潮)による冠水が発生することもあるため、現地の天気情報をこまめに確認しましょう。
ミラノの12月初旬の天気傾向
ミラノは内陸にあるため、湿気は少なめですが霧や曇天が多いのが特徴です。雨が降る日は平均して5日程度とされており、1日に降る雨の量は少ないものの、傘が必要になる可能性は高いです。
コート、マフラー、手袋などの防寒アイテムに加えて、防水の靴や折り畳み傘を準備しておくと安心です。
ヴェネツィアの天候と観光注意点
ヴェネツィアは水の都として知られ、12月はアックア・アルタによる一時的な水位上昇が起こる可能性があります。観光地の一部では木製の仮設歩道が設置され、歩きにくくなることもあります。
現地では長靴をレンタルできるショップもあるため、天気予報をチェックしながら臨機応変に対応しましょう。アックア・アルタの予報は市の公式アプリ「Hi!Tide Venezia」で確認できます。
12月の観光のメリットと工夫
12月はオフシーズンに近いため、観光地が比較的空いており、人気の美術館や観光スポットもゆったりと楽しめる点が魅力です。さらに、街中はクリスマスマーケットやイルミネーションが彩りを加え、冬ならではの雰囲気が味わえます。
一方で日照時間が短いため、観光のスケジュールは早めに計画しておくのがポイントです。朝10時から16時の間に主要なスポットを巡るのがおすすめです。
旅行準備のポイントと服装の目安
12月のイタリア旅行には、次のような準備があると快適です。
- 厚手のダウンジャケットやウールコート
- 防水ブーツや滑りにくい靴
- 手袋・ニット帽・マフラーなどの小物
- 折りたたみ傘やレインコート
また、観光中に暖を取るため、カフェやレストランでの休憩時間もあらかじめ予定に入れておくと体力的にも安心です。
まとめ:冬のイタリア旅行は準備次第で快適に
12月初旬のイタリア旅行は、寒さや雨などの気候的な課題もある一方で、混雑の少ない観光と美しい街並みを堪能できるチャンスでもあります。天気に応じた服装と柔軟な行動計画で、ミラノやヴェネツィアの魅力を最大限に楽しんでください。
現地の天気予報をこまめに確認しながら、冬ならではのイタリアの美しさを存分に味わいましょう。


コメント