渋川から草津方面へ向かう新しい高速道路「上信自動車道」とは?開通区間の通行料金も解説

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群馬県の渋川市から草津温泉方面へ向かう新たなアクセス路として注目されているのが「上信自動車道(じょうしんじどうしゃどう)」です。観光・物流の利便性向上を目的に整備が進められているこの道路は、部分開通も始まっており、その一部が無料区間であることからドライバーの関心を集めています。本記事では、上信自動車道の概要や無料通行の可否、草津方面へのアクセス改善について詳しく解説します。

「上信自動車道」とはどんな道路?

上信自動車道は、群馬県高崎市を起点とし、渋川市を経て吾妻地域(中之条町・長野原町)を通り、最終的に長野県へと繋がる予定の地域高規格道路です。草津温泉や万座温泉、軽井沢方面へのアクセス向上を目的に国と群馬県が整備を進めている重要なルートです。

正式には「一般国道145号および353号バイパス」として位置づけられており、高速道路に準じた構造を持つ無料の自動車専用道路という点が特徴です。

現在の開通状況と通行区間

2023年時点での主要な開通区間には以下のような区間があります。

  • 長野原町の「長野原バイパス」
  • 東吾妻町内の「吾妻西バイパス」
  • 中之条町の「中之条バイパス」

これらの開通済み区間は全て無料で通行可能です。また、将来的には渋川伊香保ICから長野県境までを結ぶ全線開通が目指されています。

なぜ「無料」なのか?

上信自動車道の多くは「高規格幹線道路」であるものの、通行料を徴収しない無料道路として整備されています。これは地域活性化や観光促進を目的として、税金で建設・維持されているためです。

つまり、NEXCOが運営する有料高速道路とは異なり、一般国道の延長という位置づけであり、利用者にとってはありがたい設計になっています。

草津方面へのアクセスがどう変わる?

従来、草津方面へは国道145号や353号を通るルートが主流でしたが、混雑や信号が多く時間がかかるのが難点でした。上信自動車道の整備により、渋川伊香保ICから長野原町や草津方面まで信号が少ないルートで移動可能となり、観光やビジネスの効率が大幅に向上しています。

特に週末や行楽シーズンの渋滞回避には大きなメリットがあります。

将来の開通予定と事業進捗

今後の予定としては、渋川西バイパスや中之条以東の整備が継続中であり、2020年代後半までには主要区間の完成が見込まれています。

また、将来的に長野県側と接続することにより、草津~軽井沢間を結ぶルートとしての役割も期待されており、観光動線の強化に大きな影響を与えると予測されています。

まとめ:上信自動車道は草津アクセスの新しい鍵

渋川から草津方面への新しいルート「上信自動車道」は、現在も段階的に整備が進んでおり、開通済み区間はすべて無料で通行可能です。観光や物流の効率化、地域活性化に寄与するこの道路は、今後ますます注目される存在となるでしょう。

草津方面へ車で向かう際には、ぜひこのルートを活用して快適なドライブをお楽しみください。

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