車での旅行や出張、ドライブの途中で気になるのが「どこでガソリンを入れるか」。特に長距離移動では給油場所によって大きく出費が変わることもあります。「高速インター近くは安い」「長野県では入れるな」といったアドバイスを耳にしたことがある人も多いでしょう。本記事ではその理由や背景を、実例や地域特性とともに解説します。
高速インター近くのガソリンスタンドが安いと言われる理由
一部の高速道路インター周辺では、一般道と高速道路の中間的な立地により、ドライバーを多く集客できる好立地となっています。これにより競争が激しくなり、価格も比較的安く設定されているケースがあります。
特に物流業者や長距離トラック運転手の利用が多いエリアでは、大口顧客を意識して価格を抑えていることが多いのです。
一方で「高い」インター周辺もある
すべてのインター周辺が安いわけではありません。交通量が多く、近隣に競合店が少ない場所では逆に価格が高めに設定されていることも。利便性重視のドライバーが多いため、価格競争が起きづらいという特徴があります。
特に都市部や観光地周辺のインター付近では、「立地による上乗せ価格」が見られることもあるので注意が必要です。
なぜ「長野県では給油するな」と言われるのか?
長野県は地形的に山岳地帯が多く、流通コストが高くなりがちです。タンクローリーによる輸送が長距離・長時間になり、ガソリンの卸価格が高めに設定される傾向にあります。
また、競合店が少ない地域も多く、価格が下がりにくい傾向があります。これが「長野ではガソリンが高い」「なるべく県外で入れるべき」と言われる背景です。
実際の価格差を比較してみると
例えば2024年6月時点での平均価格を見てみると、東京近郊の郊外ではレギュラーガソリンが1リットルあたり160円前後であるのに対し、長野県内の山間部では170〜180円になることもあります。
この10〜20円の差は、満タン給油(40〜50L)で数百円〜1000円以上の違いになるため、ドライバーにとっては無視できない出費です。
安く給油するためのポイントとアプリ活用術
全国のガソリンスタンドの価格を比較できるアプリ(例:gogo.gs、e燃費)を活用すれば、事前に最安値を把握できます。高速を降りる前に周辺の価格をチェックするだけでも無駄な出費を避けられます。
また、セルフ式や現金特価のあるスタンドを狙うのも有効です。旅の途中で数回給油するなら、少しの工夫で大きな節約に繋がります。
まとめ:地理と流通コストがガソリン価格を左右する
「インター周辺が安い」「長野県では高い」というのは、一部では事実です。ガソリン価格は立地・流通・競争環境など様々な要因で決まるため、地域によって大きな差があります。
賢く給油するには、事前のリサーチと、現地の状況に応じた柔軟な判断が鍵です。旅先でも効率よく移動できるよう、少しの知識と情報収集で無駄な出費を減らしましょう。


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