共同運航便が遅延・欠航した場合の連絡先はどこ?JALとフィンエアーの役割と対応ポイント

飛行機、空港

国際線の航空券を予約する際、「共同運航便(コードシェア便)」という表記を見かけたことがある方も多いはずです。特にJALとフィンランド航空(フィンエアー)のような提携航空会社同士の便では、予約と運航の航空会社が異なるケースもあります。では、万が一遅延や欠航が発生した場合、どちらに連絡すればよいのでしょうか?

共同運航便とは?基本的な仕組みを確認

共同運航便とは、複数の航空会社が提携し、1つの便を複数の便名で販売する仕組みです。例えば、JALで「JL6811」と予約していても、実際に搭乗する機材は「AY74」などフィンエアーが運航しているケースが典型です。

このような便では「予約・販売会社(マーケティングキャリア)」と「実際に運航する航空会社(オペレーティングキャリア)」が分かれています。

遅延・欠航時に連絡すべき航空会社は?

運航に関する対応(振替・代替便の手配・ホテルの案内等)は基本的に運航会社(この場合はフィンランド航空)が担当します。

一方で、予約の変更や払い戻し手続きなど、航空券の条件に関することは購入元であるJALに連絡するのが原則です。つまり状況によって両者に問い合わせる必要が出てきます。

実例:JALで予約し、フィンエアー運航便が欠航した場合

・搭乗当日、フィンエアーのカウンターで搭乗不可や欠航が判明した場合、その場で代替便や宿泊の案内などの対応を受けます。

・JALで購入した航空券に関して、変更可能な条件かどうか、払い戻しができるかなどを確認したい場合は、JALカスタマーセンターへの連絡が必要になります。

空港での対応フロー

空港にいる場合は、最も迅速に対応してもらえるのは運航会社のチェックインカウンターまたは搭乗ゲートの地上係員です。フィンエアー便であれば、フィンランド航空のスタッフが対応します。

地上対応の権限が運航会社にあるため、その場での交渉や便変更もフィンエアー側となります。

事前準備として知っておきたいこと

  • 予約時に「運航会社:フィンランド航空(AY)」と明記されているか確認
  • 遅延や欠航情報は出発24時間前から各航空会社の公式サイトやアプリで逐一チェック
  • JALとフィンランド航空、両方のカスタマーサポート連絡先を控えておく

まとめ:ケースに応じて適切な連絡先を選ぼう

共同運航便のトラブル時には、「航空券を買った会社(JAL)」と「実際に飛行機を飛ばす会社(フィンエアー)」の役割を正しく理解しておくことが重要です。現地での急な変更などはフィンエアー、予約情報に関わることはJAL、と切り分けて対応すれば、スムーズに対応できるでしょう。

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