ワンワールド世界一周ファーストクラス旅程でマイル最大化を狙う戦略的ルート設計法

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ワンワールドの世界一周航空券(Oneworld RTW)は、航空会社をまたいだ自由な旅を叶えるだけでなく、マイル修行にも最適な選択肢です。特にファーストクラスでの発券は高マイル加算が見込めるため、戦略的な都市選びと区間設計が重要になります。

基本ルートの前提とマイル加算の考え方

今回のルート(東京〜バンコク〜ドーハ〜ロンドン〜パリ〜ドーハ〜ロサンゼルス〜ニューヨーク〜東京)は、アジア→中東→欧州→北米の3大陸ルールに沿いながら、カタール航空とアメリカン航空を活用した効率的な構成です。

加算マイルの最大化には、距離(TPM)と運賃クラス(予約クラス)による積算率が鍵となります。ファーストクラスであれば通常150~300%積算になるため、長距離直行便を増やすとより効率的にマイルが貯まります。

マイル最大化に向けた追加候補都市とルート

さらに加算マイルを伸ばすために、以下の都市を追加経由地として検討してみましょう。

  • ケープタウン(CPT):ロンドンからケープタウンへBAファーストで飛ぶことで超長距離路線を稼げる。
  • サンティアゴ(SCL):ロサンゼルス→サンティアゴ→ニューヨークと回ることで南米区間を追加。
  • シドニー(SYD):バンコク→シドニー→ドーハと回れば太平洋をぐるっと回る構成に。

例:BKK→SYD→DOH→LHR→CPT→LHR→JFK→LAX→SCL→JFK→NRT(距離を稼ぎつつ、3~4大陸構成を維持)

積算率の高いキャリアと便名選び

ワンワールド加盟キャリアの中でも、以下の航空会社はファーストクラス積算率が高めです。

  • カタール航空(QR)
  • ブリティッシュ・エアウェイズ(BA)
  • アメリカン航空(AA)

予約クラスが「A」や「F」などであれば、ブリティッシュエアウェイズのExecutive ClubやJALマイレージバンクでの積算率は100~150%以上になることが多く、マイル修行にも向いています。

ルーティング時の注意点とTIPS

  • 大陸数は3~6大陸の中で調整可能ですが、3大陸での長距離構成がマイル効率では高い傾向にあります。
  • 一筆書きルールがあるため、後戻りや同都市再訪には注意が必要です。
  • 都市追加の際は、ストップオーバー制限(最大16区間)にも留意しましょう。

また、南米を入れると路線数が限られるため、早めのルーティング検討と空席確認が必要です。

上級者に人気の応用ルート構成例

以下のようなマイル爆稼ぎルートが上級者に人気です。

  • 東京→香港→シドニー→ドーハ→ロンドン→ケープタウン→ロンドン→ニューヨーク→東京
  • 東京→シンガポール→ヘルシンキ→ヨハネスブルグ→ロンドン→サンティアゴ→ニューヨーク→東京

これらは大陸を跨ぎつつ、南北の長距離移動を意識したルート設計です。

まとめ:マイル最大化に有利な戦略的ポイント

  • 基本ルートに加え、南半球(南ア・南米・豪州)への1~2区間追加でマイル効率UP
  • 長距離直行便×ファーストクラス積算率の高いキャリアを選ぶ
  • 一筆書きと区間数制限に注意しながら、計画的なルート構築を

ファーストクラスの世界一周は、快適性とマイル還元率の両立が魅力。ルート選びで最大限の価値を引き出しましょう。

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