万博チケットIDを別々の万博IDで管理して異なるパビリオン予約をしたい場合の完全ガイド

博覧会

会社からもらったチケットIDをまとめてご自身の万博IDに登録して来場予約を行ったあと、お子様(高校生)の万博IDでも別に予約したい場合のポイントを、初心者にもわかりやすく解説します。

来場予約とチケットIDの関係

万博ではチケットID(10桁英数字)をExpoID(万博ID)に紐づけて来場日時予約やパビリオン抽選が可能となります。「代表者がまとめて予約する」方法でも問題なく入場できます。

たとえば、代表者1人のExpoIDで2枚分のチケットIDをまとめて来場予約・抽選登録することができます。

別々の万博IDで別行動・別予約をしたい場合の手順

子どもが自身の万博IDを持っている場合、別々に予約したいなら以下の方法があります。

  • 現在代表者の万博IDに登録したチケットIDは、任意で「受け渡し」をして子の万博IDへ移動可能です。
  • 受け渡し後、それぞれの万博IDで来場予約や抽選申込を個別に行うことができます。

チケットの移動によって、既に行った予約や抽選がどうなるか不安な場合には、代表者IDのまま「予約時にチケットIDを入力する方式」を使えば、移動せずとも別々に予約が可能です。

代表者IDでまとめて予約するメリットと留意点

代表者が自分とお子様双方のチケットIDを使ってまとめて予約をすると、全員が同じ結果(当選 or 落選)になります。

一方で、別々の万博IDで登録されたチケットをまとめて予約することも可能です。[参照]

公式追加登録と受け渡しの仕組み

万博公式では、他人のIDに紐づくチケットIDでも「追加登録」して予約に含める方法が用意されています。最大14枚まで対応。

追加登録画面で対象チケットIDを入力し、「選択したチケットで申し込む」でまとめて予約できます。[参照]

具体例:お子様と別々に予約するモデルケース

例:代表者AのExpoIDにチケットID2枚が登録済み。

Aがチケット1枚を「受け渡し」で子BのExpoIDへ移す▶︎AとBが別々に予約申込(異なるパビリオン選択も可)

別の方法として、Aが全チケットIDを使って「予約申込画面で」BのIDに登録されたチケットIDを直接入力し、Bの分を別枠で申し込むことも可能です。

リスクと注意点まとめ

  • 一度登録されたチケットIDの移動後、予約状況が引き継がれるかは公式で確認が必要。
  • 予約完了後の受け渡しでも、予約結果が維持される例もあります(非公式情報)。
  • 移動した後は、それぞれの万博IDで管理・確認する必要があります。

まとめ

2人で異なるパビリオンを楽しみたい場合、「代表者IDのまま予約」「チケットIDを受け渡す」の両方に対応できます。

どちらを選ぶかは、“予約結果の一体化”を望むか、“別行動を柔軟に行いたいか”によります。

必要に応じて公式FAQの「入場チケット」「来場日時予約」「パビリオン予約」などもご確認ください。

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