家族やグループ旅行で複数の部屋を予約したい場合、オンライン旅行予約サイト「アゴダ（Agoda）」を使えば1人で簡単に2部屋以上の予約が可能です。本記事では、アゴダで2部屋を予約する具体的な方法と注意点を詳しく紹介します。
アゴダで複数の部屋を予約することは可能？
はい、可能です。アゴダでは1回の予約手続きで複数部屋（最大8部屋まで）を同時に予約できます。旅行代表者1人で2部屋以上の予約ができるため、4人で2部屋に分かれて宿泊する場合にも問題ありません。
チェックイン時に全員が同時に同行しなくても、宿泊者名を事前に入力しておけば、スムーズに分かれてチェックインすることも可能です。
予約手順：2部屋を予約する具体的なステップ
- ステップ1：アゴダのサイトにアクセスし、目的地・日程・人数を入力
- ステップ2：検索結果ページの「部屋数」で「2部屋」を選択
- ステップ3：部屋ごとに定員が表示されるので、2名×2部屋に適したプランを選択
- ステップ4：予約画面で、それぞれの部屋に宿泊する方の名前を入力（代表者1名だけでも予約可能）
- ステップ5：支払いと予約確定
予約が完了すると、それぞれの部屋に関する情報がメールで届きます。2部屋とも同じ予約番号で一括管理できます。
代表者1名で予約しても問題ない？
アゴダでは予約代表者が一人でも、複数部屋の予約は可能です。ただし、ホテルによってはチェックイン時にそれぞれの宿泊者の身分証提示を求められる場合があります。
そのため、予約時に「各部屋の宿泊者名」を正確に入力しておくと、チェックイン時にトラブルを防げます。
部屋の希望や備考を伝えるには？
例えば「隣同士の部屋を希望」や「ツインベッドでの予約」などの要望がある場合、予約時の備考欄に英語でリクエストを記入しましょう。
例：「Please arrange adjacent rooms if possible.」（可能であれば隣同士の部屋をお願いします）
ただし、これは確約ではなくリクエスト扱いとなります。確実性を求めるなら、ホテルへ直接連絡して確認するのがベストです。
キャンセルや変更時の注意点
複数部屋を1回で予約している場合、キャンセルポリシーは全体に適用されます。つまり、片方の部屋だけをキャンセルしたい場合でも、一部キャンセルができないこともあるため、必ず予約条件を事前に確認しましょう。
どうしても片方だけを柔軟に管理したい場合は、別々に2回に分けて予約する方法もあります。
まとめ
アゴダでは代表者1人でも、4人で2部屋に分かれて宿泊する予約がスムーズに可能です。予約時には部屋数の指定や宿泊者名の入力、要望の伝達、キャンセル規定の確認をしっかり行いましょう。
複数部屋予約は、家族旅行や友人グループ旅行でも活用できる便利な機能です。アゴダの操作に慣れていれば、トラブルなく快適な滞在が叶います。
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