Trip.comでホテル予約をPaidy払いでキャンセルしたのに、翌月の請求に金額が表示されて困っている方へ。返金処理と請求の仕組みを丁寧に整理して説明します。
Paidyの返金・請求の基本ルール
Paidyでは、販売店(Trip.com)がキャンセル通知をPaidyに送信すると、MyPaidyに「払い戻し」として自動反映されます。ご自身の操作は不要です。
もし返金額が翌月の請求額を上回っている、あるいは次回の請求予定がない場合は、返金残高を銀行振込で受け取ることも可能です。Paidyの問い合わせフォームから依頼できます :contentReference[oaicite:0]{index=0}。
Trip.com側の返金遅延に注意
Trip.comでは、キャンセルの時期や支払手段によって返金が実際の明細に反映されるまで数週間かかることがあります。特にクレジット決済やあと払いでは、翌月引き落とし日まで反映されないケースもあります :contentReference[oaicite:1]{index=1}。
そのため、7月にキャンセル処理が完了していても、トリップドットコムの側でPaidyへの通知が遅れていると、8月請求に12000円が表示されることがあります。
払い戻し記載があるなら支払不要?
Yahoo!知恵袋での回答では、「MyPaidyの払い戻し欄に金額があれば、その額はすでに返金処理済み。課金対象から差し引かれているので支払い義務はありません」と述べられています :contentReference[oaicite:2]{index=2}。
つまり「払い戻し」に12000円が確認できるなら、その分は請求額から差し引かれているので、支払い不要である可能性が高いです。
確認すべき具体的項目
- MyPaidyアプリまたはウェブ版で「払い戻し」欄に12000円が表示されているか
- 7月分・8月分の明細で返金が差し引かれた請求額になっているか
- 次回以降の請求に12000円が繰り越されていないか
万一表示がない・不安な場合の対応
「払い戻し」欄に記載がなかったり、明細にマイナス反映がない場合は、Trip.comがキャンセル通知をPaidyに送信していない可能性があります。
その場合、Trip.comのカスタマーサポートに予約番号を持って返金処理の完了・Paidyへの通知状況を問い合わせてください。通知が確認できれば、Paidyの請求に正常に反映されるはずです。
まとめ
Paidy決済でキャンセルした12000円は、MyPaidyに「払い戻し」と表示されていれば、請求額から差し引かれているため支払いは不要です。
返金が確認できない場合は、Trip.comへ問い合わせ、キャンセル通知の有無を確認してください。どちらにしても、利用明細を細かく確認することがトラブル回避の鍵になります。

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