3時間以上の高速バス移動の日でも、オシャレは妥協したくない!特にお団子ヘアは可愛いし気分も上がる髪型ですが、座席の背もたれとの相性や整髪料の匂い問題が気になるところ。この記事では、バス移動を快適にしつつ、お団子ヘアを実現するためのアイデアと工夫を紹介します。
お団子ヘアがバスで辛い理由と対策
まず気になるのが、背もたれとの干渉です。特に高い位置にお団子を作ると、座るたびに押し潰されて崩れてしまう原因になります。
対策としておすすめなのが、お団子を「低め」に作るスタイル。襟足近くでまとめれば、ヘッドレストにも当たらず快適です。さらに、くるりんぱを活用した「お団子風ねじりシニヨン」なども◎。
整髪料の匂いが気になるときの工夫
公共の交通機関では、ケープやジェルの強い香りは周囲への配慮が必要です。無香料タイプのスタイリング剤を選ぶか、ヘアスタイルはセットしないまま乗車し、到着後にトイレなどで仕上げる方法がベストです。
また、無印良品などで販売されている携帯用スタイリングシートもおすすめ。髪をまとめ直す際にも便利で香りも控えめ。
バス移動中でも崩れにくいスタイルの工夫
髪をまとめてから3時間何も触れない状況では、崩れにくいベース作りが鍵になります。髪を軽く巻いてボリュームを出しておくと、お団子がふんわりして長持ちします。
さらに、シリコンゴムやアメピンではなくUピンを使うと固定力が自然で、外しても跡が付きにくくなります。
実際に使えるおすすめアイテム
- セザンヌ 無香料ヘアスプレー(ドラッグストアで約400円)
- 貝印のUピンセット(100均でも購入可)
- ポーチ付き携帯用ヘアワックス(サロン専売品に多い)
- ヘアキャップやスカーフ(移動中だけ被ると崩れ防止)
これらを持っていれば、移動中のスタイル崩れや周囲への配慮もバッチリです。
乗車前・後のトイレやメイクスペースを活用しよう
高速バスのターミナルやサービスエリアには、身支度ができるパウダールームや個室トイレがあります。乗車前は髪を軽くまとめるだけにしておき、目的地到着後に仕上げるというスタイルもおすすめです。
どうしてもバスの中で直す場合は、座席でできるよう折りたたみ鏡と静音タイプのゴムを用意しておきましょう。
まとめ:可愛くいたいなら「準備&工夫」がカギ!
お団子ヘアで高速バス移動は一見ハードルが高く感じますが、低めお団子、無香料アイテム、仕上げは到着後というポイントを押さえれば、無理なく楽しめます。ちょっとした工夫と準備で、3時間の移動中も美スタイルをキープしましょう!


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