毎年大人気の「いたばし花火大会」。有料席のほか、無料で観覧できる一般観覧エリアも多くの人でにぎわいます。ただし、混雑により入場規制がかかる時間帯もあるため、無料席を確実に利用したい方は事前の情報収集が欠かせません。この記事では、無料エリアの入場規制が始まる目安や、お一人様でも安心して参加できるポイントをご紹介します。
無料観覧エリアの場所と特徴
いたばし花火大会の無料観覧席は、荒川河川敷(戸田橋側)や志村三丁目・高島平方面からアクセスできる板橋区側の河川敷エリアに広く設けられています。
芝生のある土手や堤防周辺では、早くから場所取りをする人も多く、人気のスポットは午後早い段階で埋まり始めます。レジャーシートがあると快適ですが、なくても座れる場所はあります。
入場規制がかかる時間帯の目安
例年の傾向では、18時~18時半頃から一部の無料エリアで混雑による入場制限が始まることがあります。特に最寄りの都営三田線「西台駅」「蓮根駅」などからアクセスしやすいスポットでは、早めの規制がかかる傾向にあります。
確実に観覧場所を確保したい場合は、16時前には現地入りしておくのがおすすめです。特に一人での参加なら、少しのスペースでも座れるため、早めに足を運べば問題なく場所を確保できます。
レジャーシートがなくてもOK?一人参加のポイント
レジャーシートがなくても、タオルや折りたたみクッションなどがあれば最低限座ることはできます。無料席には階段状の護岸や土手もあるため、荷物が少ない一人参加の方はコンパクトな荷物で身軽に動けるのが利点です。
ただし、地面が硬い場所もあるため、100円ショップで買える薄型マットやレジャーシートを持参するのがベターです。コンビニ袋をレジャーシート代わりにしている人も見かけます。
おすすめのアクセス方法と帰りの混雑対策
最寄駅は都営三田線「西台駅」「蓮根駅」「志村三丁目駅」などがありますが、帰りは非常に混雑します。比較的空いている「高島平駅」や「浮間舟渡駅」からアクセスするのも一案です。
終了直後は駅までの道が大混雑するため、少し早めに移動を開始するか、会場近くで時間をつぶしてから帰る人も多いです。飲み物やお手洗いも早めに済ませておきましょう。
まとめ|入場規制前に無料エリアを確保するには
いたばし花火大会の無料一般席は、夕方から混雑がピークに達するため、入場規制が始まる18時前には現地入りがおすすめです。レジャーシートがなくても参加できますが、軽い敷物を持参するとより快適に過ごせます。
一人参加でも十分に楽しめるイベントなので、事前準備を整えて、最高の花火体験をぜひ楽しんでください。


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