えきねっとで2人分のIC連携をした場合、同伴者にアプリは必要?新幹線利用時のポイントを解説

鉄道、列車、駅

えきねっとを使って新幹線のチケットを予約する際、ICカード連携機能を利用すればスマートに改札を通過できます。ただし、複数人分を購入した場合、同伴者にも何か準備が必要かどうかは意外と迷いやすいポイントです。本記事では「代表者のスマホで2人分のICカード連携を行った場合、同伴者のアプリ導入は必要か?」という疑問に役立つ情報をお届けします。

えきねっとでのIC連携とは?

えきねっとでは、予約した新幹線や特急のチケットをICカード(Suica・PASMOなど)と連携し、紙のチケットなしで自動改札を通過できるサービスがあります。これは「チケットレス乗車」とも呼ばれ、スマートフォンアプリから設定が可能です。

連携されたICカードは、改札でピッとかざすだけで乗車でき、座席指定や料金もすべて登録済み。発券も不要で、非常に便利です。

同伴者のICカードを連携するには?

2人分のチケットを代表者が購入した場合、同伴者のICカードも一緒にえきねっとのアプリから連携することが可能です。アプリ上で「同行者のICカード番号」を入力することで、それぞれのカードが正しく割り当てられます。

このとき、同行者がえきねっとアカウントを持っていなくても連携は可能です。代表者のアプリからまとめて設定できます。

同伴者がアプリをインストールする必要はあるのか?

結論から言うと、同行者がICカードで乗車するだけであれば、アプリのインストールは不要です。ICカードが連携されていれば、同行者はそのカードを改札でタッチするだけで乗車できます。

ただし、同行者自身で予約内容を確認したり、変更・キャンセルなどの操作をしたい場合は、自分のスマホにアプリをインストールし、アカウントを作成する必要があります。

トラブル防止のための注意点

ICカード連携がうまくできていないと、改札でエラーが出ることがあります。以下のポイントに注意しましょう。

  • ICカードの番号を間違えず入力する
  • 同行者のICカードは必ず個別に登録する
  • ICカードの登録は乗車前までに完了しておく

心配な場合は、駅の窓口や券売機で確認するのも安心です。

ICカードがない場合はどうする?

もし同行者がICカードを持っていない場合、チケットレス乗車はできません。その場合はえきねっとで「紙のきっぷ受取」を選択し、駅で発券して利用する必要があります。

発券された紙のきっぷを使えば、ICカードなしでも問題なく乗車可能です。

まとめ:えきねっとのIC連携は代表者だけで設定可能!

えきねっとで複数人分の予約を行い、ICカード連携をする場合、同行者がアプリを入れる必要はありません。代表者が同行者のICカード情報を連携すれば、カードをかざすだけで乗車が可能になります。

ただし、ICカードを持っていない場合や自分で操作したい場合には、アプリの導入が必要です。事前に設定や確認を済ませておくことで、スムーズに新幹線を楽しめます。

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