9月の土曜日、午前10時に大阪万博へ入場し、ドローンショーを含む半日滞在でスマホを駆使する予定なら、モバイルバッテリー2回フル充電ではギリギリか足りない可能性があります。この記事では、バッテリー消費の実態や会場内の補助充電手段を実例交えてご紹介します。
会場でのスマホバッテリー消耗実態
会場利用者の約28.7%が「充電切れに近い」事態を経験しており、パビリオン予約、決済、地図確認、写真撮影などにより電池残量が急減しています :contentReference[oaicite:0]{index=0}。
特に夕方になると消耗が進み、当日予約や動画撮影をこなすと、バッテリー2回充電でも厳しいという報告があります :contentReference[oaicite:1]{index=1}。
会場内の充電スポットとサービス
会場には「ChargeSPOT®」というモバイルバッテリーシェアリングが各ゲート付近に設置されており、アプリ経由で借りられます :contentReference[oaicite:2]{index=2}。
また電力館前などにはワイヤレス充電ベンチがあり、対応スマホなら置くだけ充電可能ですが、速度が非常に遅いとの体験談があります :contentReference[oaicite:3]{index=3}。
実際に足りなかったケースの声
Yahoo!知恵袋の報告では、地図確認・当日予約・動画撮影を続けた結果、2回の充電でバッテリーが持たず、夕方には残量が尽きてしまったという体験談があります :contentReference[oaicite:4]{index=4}。
一方、SNSではChargeSPOTの東ゲート近く設置など、設置場所はあるものの混雑時には使いにくいという声もあります :contentReference[oaicite:5]{index=5}。
バッテリー持ちを最大化するコツ
- スマホを「省電力モード」にして稼働を抑える
- 不要なアプリやバックグラウンド通信は事前に停止
- 予約時以外はマップ等の閲覧をできるだけ控える
- 予備ケーブルや軽量冷却用具で熱対策も検討
炎天下だとスマホが高温になり、バッテリー接続時に充電が停止してしまう場合もあるので、日陰や館内で休ませてから充電を行いましょう :contentReference[oaicite:6]{index=6}。
まとめ:モバイルバッテリーは2回分だけでは不安
・バッテリー2回分でも半日で消耗の可能性あり
・会場内にはChargeSPOTや充電ベンチがあるが、混雑や速度の遅さには注意
・スマホ利用を絞りつつ、省電力設定で持たせる工夫が重要
総合すると、モバイルバッテリーは2台持ちで挑むのが望ましく、さらに余裕があればモバイルバッテリーを追加で持つ、またはChargeSPOT利用を視野に入れておくと安心です。


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