ETCなしでも大丈夫！木更津南から東京ディズニーリゾートへ車で行くためのポイントと注意点

高齢の家族を連れて東京ディズニーリゾートへ行く際、移動の負担を減らすために車を利用したいと考える方は多いでしょう。この記事では、ETCが搭載されていない車でも木更津南ICから高速道路を使ってディズニーに行けるのか、その際の注意点やおすすめ情報を詳しく解説します。

ETCなしの車でも高速道路は利用可能

まず結論から言えば、ETCがなくても高速道路は問題なく利用可能です。有人料金所で現金やクレジットカード払いができます。

木更津南インターチェンジには、ETC専用ゲートのほかに必ず「一般レーン（有人窓口）」もあり、そこを通過すれば料金所スタッフが対応してくれます。

ETC車は料金所をスムーズに通過できますが、現金車は一時停止が必要で、混雑時には時間がかかる可能性があります。また、深夜割引や休日割引などのETC割引は適用されません。

たとえば、木更津南IC～浦安IC間の通行料は、ETC割引時と比べて数百円程度の差が出ます。ただし、往復でも1,000円前後の違いなので「安心して乗れること」を優先した方が良いケースも多いです。

推奨ルートは以下の通りです。

全体で約1時間～1時間15分程度、渋滞がなければ快適なドライブが可能です。

ディズニーリゾートの公式駐車場は、普通車で1日3,000円（2025年現在）です。スタッフが丁寧に案内してくれるので、安心して車を停められます。

身体の負担が心配な方には、車椅子貸し出しやパークエントランスまでのシャトルサービスも利用できます。

「母とディズニーに行くのにETCがなくて不安でしたが、有人レーンでスムーズに支払いできました。道もわかりやすく、ナビに従えば安心でした」といった口コミも多数見受けられます。

こうした声からも、「ETCなしでも十分に対応可能」であることがわかります。

今後、頻繁に高速道路を利用する予定があるなら、ETC導入を検討するのも一つの手です。初期費用は本体とセットアップで1万円程度ですが、割引やスムーズな通行など、長期的にはメリットが大きいです。

ただし、今回のような「一度きり」「慣れた道をゆっくり走る」という目的なら、無理に導入する必要はありません。

ぜひ安全運転で、楽しい思い出を作ってください。