ICOCAを使った関西圏の大回り乗車は、最安運賃で長距離旅行できる鉄道好きに人気の遊び方です。三ノ宮→京都→和田山→姫路→神戸ルートに続き、他にも絶景や列車を楽しめるおすすめルートをご紹介します。
ICOCA大回り乗車とは?ルールと注意点
ICOCA乗車の場合、指定エリア内であれば最安ルートの運賃で乗車できます。出発駅と到着駅間の最短経路が自動計算され、それ以外のICエリア内のルートで自由に乗っていればOKです。途中下車や経路の重複、200km以上などは禁止されます。
例えば、天王寺〜寺田町間を140円で、京都・和田山・姫路経由で乗ることも可能です。([turn0search1])
おすすめルート①:京都から敦賀経由の湖西線ルート
湖西線や琵琶湖周辺を経由する湖西ルートは、湖畔の景色や琵琶湖越しの風景が魅力。島本→京都→湖西線→敦賀→米原→大阪などの経路で510円ほどの運賃で楽しめます。([turn0search11])
おすすめルート②:東淀川〜京都〜和田山〜姫路〜新大阪コース
東淀川を起点に京都から特急「はしだて」で福知山・和田山へ行き、播但線で姫路、更に新快速で新大阪まで戻るルートは人気上昇中。乗車券150円+特急券制で快適な鉄道旅として楽しめます。([turn0search9])
おすすめルート③:宝塚線・福知山線経由で播但線へ繋ぐ360kmコース
宝塚→谷川(加古川線)→尼崎→福知山→山陰本線→和田山→播但線→姫路→大阪という360kmの大回りルートも、ICOCAエリアで成立します。長距離乗り鉄派におすすめです。([turn0search2], [turn0search3])
選び方と楽しむポイント
ルート選びのポイントは、景色、列車種別、乗り換え数、乗車時間など。特急を利用するなら特急券が必要です。時間に余裕があれば、湖西ルートで琵琶湖を楽しむのも◎。
実践前に確認したい注意事項
- 出発駅・到着駅は自動改札対応か?
- 乗車区間がICOCAエリア内に収まっているか?
- 同じ駅・ルートを2度通っていないか?
- 途中下車せず改札を出ない
- 最終出場は有人改札が安心
ICOCA大回りは公式には認められた手法ではありませんが、鉄道ルールを守れば合法です。検札時は「大回り乗車です」と説明すると安心です。([turn0search1])
まとめ:関西ICOCA大回りの楽しみ方は無限大
・三ノ宮→京都→和田山→姫路ルートは定番で風景が魅力
・湖西線や播但線を組み合わせた360kmルートも挑戦しがいあり
・特急利用で快適に旅ができる東淀川スタートルートも注目
・ICOCA大回りにはルールあり、事前確認を忘れずに
・途中下車せず有人改札で出場すれば安心です。

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