韓国・北朝鮮における共通QR決済とポイント制度の現状とは?

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日本ではd払いのようなQRコード決済やdポイントのような共通ポイント制度が広く普及していますが、韓国や北朝鮮ではどうなのでしょうか?この記事では、韓国・北朝鮮の決済事情と共通ポイント制度の現状を紹介します。

韓国で普及する共通QR決済システム

韓国では日本以上にキャッシュレス化が進んでおり、QRコード決済も非常に一般的です。代表的なサービスには「Kakao Pay(カカオペイ)」「Naver Pay(ネイバーペイ)」「Zero Pay(ゼロペイ)」などがあり、国内の多数の加盟店で利用可能です。

特に「Kakao Pay」は、メッセージアプリ「Kakao Talk」と連携しており、コンビニ、飲食店、公共交通機関でも使える利便性が評価されています。Zero Payは政府主導の制度で、小規模事業者の決済手数料を削減する目的でも導入されています。

韓国の共通ポイント制度の実情

日本のdポイントやTポイントに相当するような全国共通ポイント制度も、韓国では存在しています。代表的なものに「OKキャッシュバック」「L.POINT」「Happy Point」などがあり、いずれも複数のチェーンや業種をまたいでポイントを貯めたり使ったりできます。

例えば、「OKキャッシュバック」はGS25(コンビニ)やEmart24、ロッテシネマ、ソウルの一部飲食店などで利用可能です。また、L.POINTはロッテグループ全体で使用可能で、旅行予約やオンラインショッピングにも活用できます。

北朝鮮の決済・ポイント制度の事情

一方で北朝鮮では、QRコード決済や共通ポイント制度といった仕組みは一般市民レベルでは存在していないと考えられます。そもそも経済のインフラや流通網、法整備の違いから、現金決済が中心となっており、電子決済の普及は極めて限定的です。

ただし、一部の富裕層や海外との取引を行う関係者向けにプリペイドカードなどが使われているケースもあるようですが、それはごく一部に限られています。

韓国での実例:Kakao Payの利用体験

ソウルに旅行した日本人旅行者の多くは「Kakao Pay」を使って簡単に飲食店で決済できたという声が多数。アプリ登録から本人確認、クレジットカードの連携もスムーズで、特にカフェや市場、地下鉄などでの使用率が高いようです。

また、Naver Payではオンラインショッピングサイト「11番街」や「Coupang」などでの支払いが可能で、現地の生活に密着した利便性が魅力です。

旅行者として注意したい点

日本のQR決済やポイントカードは基本的に国内限定のため、韓国でそのまま使うことはできません。韓国で利用するには現地のアプリをインストールし、韓国の電話番号やアカウント登録が必要となるケースもあります。

短期旅行者はクレジットカードやT-moneyカード(交通系ICカード)を併用するのがおすすめです。T-moneyカードは地下鉄・バスに加え、一部コンビニや飲食店でも使えます。

まとめ:韓国はQR決済・ポイント先進国、北朝鮮は未発達

韓国では日本に近い、あるいはそれ以上に進んだキャッシュレス文化と共通ポイント制度が存在しています。一方、北朝鮮ではこうした仕組みは限定的で、経済の自由度や技術的インフラに起因する課題が大きいです。

韓国旅行の際には現地アプリの仕組みを理解し、T-moneyカードやクレカを組み合わせて快適な滞在を目指しましょう。

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