日本最大級の同時打ち上げ花火として知られる「関門海峡花火大会」は、山口県下関市と福岡県北九州市門司区が共同で開催する夏の風物詩です。海峡を挟んで両岸から観賞できるユニークなイベントであり、それぞれに異なる魅力があります。この記事では、初めての方にもおすすめの観賞スポットを、エリア別にわかりやすく解説します。
門司側(北九州)から観る魅力
門司港レトロ地区周辺は、異国情緒漂う街並みと花火の共演が楽しめる人気スポットです。早めに場所取りが必要ですが、門司港レトロ展望室(有料)や海峡プラザ屋上などからは、関門橋を挟んだ両岸の花火を一望できます。
また、門司駅からのアクセスも良く、飲食店やトイレが充実しているため、家族連れにも安心のエリアです。
下関側から観る絶景ポイント
下関の定番は「あるかぽーと周辺」。関門橋を正面に見据えるポジションは迫力満点で、下関側の演出をしっかり楽しめます。海響館(下関市立しものせき水族館)横の広場や、唐戸市場から徒歩圏の公園なども人気です。
周辺には駐車場もありますが、交通規制があるため公共交通機関の利用が推奨されます。
混雑回避で狙いたい“穴場”スポット
人混みを避けたい方には、和布刈(めかり)公園がおすすめです。門司側の高台から眺める花火は迫力こそ控えめですが、海峡全体を見渡せるパノラマビューが魅力です。
一方、下関側では「火の山公園」が有名な穴場。高台からの眺望に加え、ライトアップされた関門橋と夜景の共演が楽しめます。
有料席の選択肢とチケット情報
関門海峡花火大会では例年、有料観覧席の販売があります。門司側は「門司港レトロ親水広場」、下関側は「あるかぽーと多目的広場」などが対象エリアです。
販売は公式サイトやチケットぴあ等で行われ、7月中旬〜下旬に受付開始となることが多いため、公式発表を定期的に確認しましょう。
アクセスと帰りの混雑対策
大会当日は交通規制や混雑が予想されるため、JRやバスの時刻を事前に確認し、帰りの切符も購入しておくと安心です。特に門司港駅や下関駅は混雑のピークになりますので、少し時間をずらすなどの工夫が必要です。
まとめ:門司と下関、それぞれの景色を楽しもう
関門海峡花火大会は、門司側の異国情緒あふれる街並みと、下関側の迫力ある海峡ビュー、どちらも捨てがたい魅力を持ちます。花火の迫力を優先するなら下関、ロマンチックな雰囲気や街並みも楽しみたいなら門司港がおすすめ。
チケットやアクセス手段の確認を忘れずに、最高の夏の思い出を作ってください。


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