京セラドーム大阪から新大阪駅付近のホテルまでタクシー移動を検討されている方へ、効率よく乗車できる方法と混雑時の対策をまとめました。
京セラドーム周辺にタクシー乗り場はない
京セラドームには公式のタクシー乗り場が整備されていません。これは、路線交通を主とした誘導が想定されているためです。イベント終了後は乗場での列待ちは発生しませんが、逆に駅方面に多くの人が流れる混雑もあります。
そのためドーム直近でタクシーを拾うのではなく、別手段を準備することが重要です。
おすすめの乗車方法①:配車アプリで迎車を頼む
「GO」などのタクシー配車アプリを使えば、ドーム近くの指定した地点にタクシーを呼ぶことが可能です。東口付近のローソン前など、道路に出やすい場所で配車するとスムーズです[参照]
特にイベント終了後は大量の人出があるため、アプリで事前配車しておくと時間を有効に使えます。
おすすめの乗車方法②:近くのタクシー乗り場へ移動
最も近い正式なタクシー乗り場はJR大正駅の乗り場で、ドームから徒歩約10分です。ナインモール九条商店街入口付近にも乗り場があります[参照]
少し距離はありますが、確実にタクシーを掴みたい場合は、徒歩で向かう価値があります。
現地で流しのタクシーを拾うポイント
京セラドーム周辺の幹線道路沿いでは、流しのタクシーを拾えることもあります。ただし、道路沿いには車両規制(コーン設置など)がされることがあるので、安全を確保できる場所で手を挙げるようにしましょう[参照]
東口・北口・南口など出入口ごとに乗車方向の適切な場所があるため、目的地に応じて乗り口を選ぶとよいでしょう。
実例:帰り道イメージ
例:試合終了後、南口から配車アプリで「東口ローソン前」に配車指定し、新大阪駅まで乗車。約20〜30分で目的地へ到着。
例:アプリがなかなか捕まらない場合、徒歩でJR大正駅まで移動し、確実に乗車。
まとめ
京セラドーム大阪には正式なタクシー乗り場がないため、イベント後にスムーズにタクシー利用するには、配車アプリでの迎車予約が最も確実で便利です。
それが難しい時は、徒歩10分程度のJR大正駅や九条商店街入口などの乗り場へ移動するか、幹線道路沿いで流しを狙う戦略が有効です。
帰りの混雑回避と安全な移動のために、事前の手配とルート確認をおすすめします。
コメント