韓国から完全帰国した後も、現地の銀行口座に家の保証金や給与などが残っているケースは少なくありません。特に口座の閉鎖期限が迫っている場合、確実かつスムーズにウォン建ての資金を日本円で受け取る方法を知っておくことが重要です。この記事では、韓国口座の残金を日本の口座で受け取るための手続きと注意点を詳しく解説します。
基本的な流れ:韓国から日本への送金ステップ
韓国の口座から日本の口座にウォンを円で受け取るためには、以下の手順を踏むのが一般的です。
- 韓国口座から海外送金(日本口座宛)を依頼
- 受取口座の情報を正確に用意(SWIFTコード、口座名義など)
- ウォンを日本円に換算して送金
- 日本の銀行で入金確認
この方法であれば、日本国内で円建てで資金を受け取ることが可能です。
送金の手続きに必要な情報
韓国から日本へ送金する際に必要な情報は以下の通りです。
- 日本の銀行名(例:三菱UFJ銀行)
- 支店名と支店コード
- 口座番号と名義(ローマ字)
- 受取銀行のSWIFTコード(例:BOTKJPJT)
- 受取人の住所(英語表記)
これらを韓国の銀行窓口またはインターネットバンキングに入力して送金手続きを進めます。
日本円で受け取るためのポイント
送金時に「ウォン建てで送金して日本側で円に両替する方法」と「韓国側で両替して円建てで送金する方法」があります。一般的には韓国側で円に両替してから送金した方がレートや手数料面で明確になります。
ただし、韓国の銀行によっては円建て送金を扱っていない場合もあるため、事前に確認が必要です。
銀行を使わない選択肢:海外送金サービス
韓国の口座から日本の口座へ送金する際、銀行以外にも以下のような海外送金サービスが利用できます。
- Wise(旧TransferWise)
- Western Union(ウエスタンユニオン)
- Revolutや韓国FinTechアプリ経由の送金
特にWiseは手数料が明確でレートも良心的なため、個人送金では人気があります。ただし、韓国の銀行口座から直接送金できない場合は、仲介口座やクレジットカードが必要になることがあります。
注意点:口座閉鎖前に送金を終えること
韓国の銀行口座は一定期間利用がなければ自動的に閉鎖されることがあります。閉鎖前に残金を確実に引き出すためにも、次の点を確認しましょう。
- 送金制限(1回の上限や年間限度額)
- 送金に必要な本人確認資料(外国人登録証やパスポート)
- オンラインバンキングの利用可否(ログインID・パスワード)
もし自分で送金できない場合は、韓国の信頼できる知人に代理で手続きを依頼する方法もあります。その場合、委任状や本人確認書類のコピーが必要になることがあります。
まとめ:早めの送金と確実な手続きで残金を受け取ろう
韓国の口座に残ったウォン建て資金は、日本からでも送金手続きを行うことで円建てで受け取ることが可能です。銀行送金、送金サービス、知人による代理手続きなど方法はいくつかありますが、共通して重要なのは「口座閉鎖前の迅速な対応」と「必要書類の準備」です。
送金時のトラブルを避けるためにも、事前に使う手段を決め、手続きを早めに進めましょう。


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