ETCカードを使わずに、長野県飯田市から三重県の人気テーマパーク「ナガシマスパーランド」へ行くには、事前のルート確認と計画が重要です。本記事では、下道や一般料金で行けるアクセス方法、時間やポイントを詳しく解説します。
ナガシマスパーランドとは?
ナガシマスパーランドは、三重県桑名市長島町にある大型の遊園地で、東海エリアでもトップクラスの人気を誇ります。絶叫系のアトラクションから家族向けの乗り物まで充実しており、ナガシマリゾートとしてアウトレットや温泉も併設されています。
車でアクセスする来園者も多く、特に夏休みや連休は混雑が予想されます。
ETCなしで行ける主なルート
飯田市からナガシマスパーランドへETCを使わずに行くには、一般道と現金精算可能な有料道路を使う必要があります。以下はその例です。
- 飯田市 → 国道153号線 → 豊田市方面へ
- 豊田市内で国道1号または23号に乗り換え → 名古屋方面
- 名古屋から伊勢湾岸道路(一般道区間含む) → 弥富ICや湾岸長島IC近辺まで進行
- 一般道でナガシマスパーランド入口まで
※伊勢湾岸道路を利用する場合、料金所での現金払いが可能なゲートを確認しましょう。
時間と距離の目安
距離は約180〜200km。一般道中心のルートでは、渋滞がなければ約4.5〜5時間程度が目安です。
都市部を通るため朝の出発をおすすめします。渋滞時間帯を避けることでより快適に移動できます。
有料道路の利用と現金精算の注意点
有料道路は、すべての入口・出口で現金支払いに対応しているとは限らないため、事前にNEXCO中日本のサイトなどで現金対応ゲートを確認しておくと安心です。
また、係員がいる有人ゲートの利用が基本となるため、現金またはクレジットカード(対応ゲートのみ)の準備が必要です。
ナビアプリの使い方のポイント
GoogleマップやYahoo!カーナビなどのナビアプリでは、「有料道路を使わない設定」や「ETCなし設定」が可能です。
設定を誤るとETC専用ICを案内されてしまうことがあるため、ルート確認時は必ずオプションを見直しましょう。
公共交通手段の代替案も検討
ETCがなく車での移動が不安な場合、飯田駅から名古屋駅まで高速バスを利用し、名古屋駅からは近鉄やバスでナガシマスパーランドへ向かう方法もあります。
特に休日や夏休みシーズンは、渋滞を避けられる公共交通機関の選択も一つの手です。
まとめ
ETCなしでも飯田市からナガシマスパーランドへは行くことが可能です。国道中心にルートを取り、現金対応の料金所を選ぶことで快適に目的地に到着できます。ナビ設定の確認や朝早めの出発など、細かい準備をしっかり行えば、安心してドライブを楽しめるでしょう。


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