フィリピンを経由して他都市へ向かう際、マニラ国際空港(ニノイ・アキノ国際空港)での乗り継ぎは、国内線と国際線のターミナルが分かれていたり、手荷物の扱いに注意が必要だったりと不安がつきものです。特に長時間のトランジットで空港外に宿泊する場合、手荷物の再預けが必要なのか、どのタイミングで行うべきかを理解しておくと安心です。
マニラでの荷物ピックアップが必要なケース
基本的に、国際線からフィリピン国内線(例:カティクラン空港行きなど)へ乗り継ぐ場合、同じ航空会社であってもマニラで荷物を一度ピックアップし、入国審査後に再度預ける必要があります。
これは、フィリピンの空港で乗り継ぎ時の税関手続きが旅客本人による通関を前提としているためです。預け入れ荷物は一旦ターンテーブルで受け取り、税関通過後、再チェックインが必要です。
長時間トランジット時の流れとホテル宿泊時の対応
マニラで13時間以上のトランジットがある場合、次のようなステップで行動するのが一般的です。
- マニラ到着後、入国審査を受け、バゲージクレームで荷物を受け取る
- 税関を通過し、空港外に出てホテルなどへ移動
- 翌日、再度空港へ戻り、チェックインカウンターで荷物を預ける
このように、空港外に出る予定であれば、到着時に荷物をピックアップし、自分で保持した状態で空港外へ出るのが基本となります。
トランスファーデスクで再預けは可能か?
フィリピン航空を含む多くの航空会社では、同日中のトランジットで乗客が空港内に留まる場合、トランスファーデスクでの再預けが可能な場合があります。しかし、宿泊を伴うトランジットの場合や24時間以上の乗り継ぎでは一度入国が必要で、荷物は預けられません。
トランスファーデスクは出国ゲート側にあるため、そもそも税関を出る=空港外に出ることを意味し、荷物は翌日自分で預け直す必要があります。
ターミナル移動とチェックイン再開時間にも注意
マニラ空港はターミナルが分かれており、国際線はターミナル1・3、国内線はターミナル2などから発着します。航空券に記載された出発ターミナルを事前に確認し、時間に余裕を持って移動する必要があります。
フィリピン航空では、国内線チェックインカウンターのオープン時間は一般的に出発時刻の2〜3時間前からです。早く到着しすぎると預けられない場合があるため、ホテルのチェックアウト後の時間調整も計画しておきましょう。
ホテル選びと防犯面での注意
マニラ空港周辺には多数のトランジットホテルがあります。空港送迎付きのホテルや24時間対応のチェックインに対応している施設を選ぶと安心です。実例としては、Holiday Inn Express ManilaやBelmont Hotel Manilaなどが評価も高くおすすめです。
また、外出時にはパスポートや航空券情報などの重要書類は肌身離さず、タクシーやトランスポートの安全性にも十分注意を払いましょう。
まとめ:荷物はピックアップして翌日再チェックインが基本
マニラ国際空港での長時間乗り継ぎ時には、到着後に荷物を受け取り、空港外へ出てホテルなどで宿泊するのが基本的な流れです。翌日の便に搭乗する際には、再度空港に戻りチェックインカウンターで手荷物を預ける必要があります。事前の情報収集と時間配分をしっかり行うことで、安心して乗り継ぎ旅程を楽しむことができるでしょう。


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