大阪・関西万博(EXPO 2025)で「パビリオンの予約方法」がわからないと感じる方に向けて、公式情報にもとづき、わかりやすく整理した予約手順と注意点を解説します。
万博ID登録とチケット購入の基本ステップ
まずはEXPO 2025の公式チケットサイトで「万博ID」を登録し、入場チケットを購入します。万博IDがないと予約システムは利用できません。
チケット購入後は、そのチケットを万博IDに紐づけ、来場日時の予約も済ませておきましょう。これが予約全体の前提になります。:contentReference[oaicite:0]{index=0}
来場日時の予約方法
購入したチケットを使い、「来場日時予約」で来場日・時間帯・入口ゲートを選択します。これにより、スムーズに入場できます。
複数枚のチケットを使う場合、他の人のチケットIDを入力してまとめて予約することも可能です。:contentReference[oaicite:1]{index=1}
パビリオン予約の4つのチャンス
パビリオン予約には以下の4つの方法があります。
- 【2か月前抽選】来場日の3ヶ月前~2ヶ月前に最大5希望まで申込み可
- 【7日前抽選】来場日の1ヶ月前~8日前までに最大5希望まで申込み可
- 【空き枠先着予約】来場3日前〜前日午前9時まで先着順受付(1枠のみ)
- 【当日登録(当日予約)】入場10分後からスマホまたは会場端末で1枠登録可能
これらを活用すれば最大4回の予約チャンスがあります。:contentReference[oaicite:2]{index=2}
公式な抽選と当日予約の違い
抽選枠(2か月前・7日前)は競争率が高く、第5希望まで登録できますが、当選するのは1枠のみ。
空き枠予約と当日登録は先着順なので、早めの行動がカギになります。空き枠が残っていれば、当日現地での確実な予約が可能です。:contentReference[oaicite:3]{index=3}
例:初心者向け予約モデルケース
モデル:4月13日に行く場合、1月中旬に2か月前抽選→当選すればその枠確保。外れても3月中旬に7日前抽選→それでもダメなら4月10日からの空き枠予約、最終的に現地入場10分後の当日登録で可能性を狙えます。
これで最大4回のチャンスを効率よく活用できます。:contentReference[oaicite:4]{index=4}
注意点とよくあるミス
・希望登録後、必ず「この内容で抽選を申し込む」をクリックしないと申込みは完了しません。:contentReference[oaicite:5]{index=5}
・来場日時を変更すると、それに付随するパビリオン予約が取り消されることがあるため注意が必要です。:contentReference[oaicite:6]{index=6}
まとめ
万博のパビリオン予約は、万博ID登録・チケット購入・来場日時予約を済ませたうえで、2か月前・7日前の抽選・3日前の空き枠先着・当日登録という順序で挑むと成功率が高まります。
少し難しく感じるかもしれませんが、本記事のステップに沿って準備すれば、公式でも理解しづらい予約方法がスムーズに進められます。ぜひ参考にしてください。


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