東京から山形へ深夜ツーリング!高速料金を安くする方法まとめ【バイク編】

車、高速道路

夏のツーリングシーズンに東京から山形まで走るライダーは少なくありません。特に深夜出発を計画している方にとって、高速道路の料金をできるだけ抑えることは重要なポイント。本記事では深夜割引を含め、バイクならではのお得な料金節約術をわかりやすく解説します。

深夜割引は基本!0〜4時の利用で30%OFF

ETC搭載のバイクなら、午前0時〜午前4時の間に高速道路を走行することで30%割引が適用されます。たとえ一部の区間のみがこの時間帯にかかれば、全体に割引が適用される点も魅力です。

例:東京ICを23:45に通過し、東北道を経由して0:10に加須ICを通過した場合でも割引対象になります。

バイク専用の割引「ツーリングプラン」を活用

NEXCO東日本では、ETC二輪車限定で「ツーリングプラン」と呼ばれる定額乗り放題サービスを期間限定で提供しています。2024年も7月〜11月にかけて複数プランが実施中です。

NEXCO公式ツーリングプラン一覧はこちら

「首都圏・東北道コース」などを選べば、東京〜山形まで往復で最大5,000円前後もお得になる可能性があります。

ETC二輪車登録が必須!事前登録を忘れずに

ツーリングプランの利用には「ETCマイレージサービス」と「二輪車ETC登録」が必要です。
・ETCマイレージ登録:https://www.etc-meisai.jp/
・二輪車専用登録(ETC車載器が二輪用であることが条件)

また、ツーリングプランの申し込みは利用日前日までが原則。出発当日の申し込みはできないので要注意です。

下道を一部活用して料金をさらに節約

東京から山形へ向かうルートでは、栃木県内や福島県内の一部区間を国道4号などの一般道で走行することで、高速料金を抑えることも可能です。

特に混雑が少ない夜間であれば、下道走行のストレスも少なく、ETC割引+下道ミックスでコスパの良いルート選択が可能になります。

実例:東京〜山形 深夜ツーリング節約モデル

出発:東京IC(23:30)→加須IC(0:05)→下道(国道4号)→福島西IC(2:30)→山形蔵王IC(3:30)

・ETC深夜割引:あり
・ツーリングプラン:利用すればさらに割安
・合計走行距離:約420km/所要時間:約6時間
・高速料金目安:約3,000円〜4,500円(割引込み)

まとめ:時間とルートを工夫すればツーリングコストは抑えられる

東京〜山形間の深夜バイクツーリングでは、ETC深夜割引の活用とツーリングプランの併用が費用を抑える最大の鍵です。事前の登録や申し込み、そして走行区間の戦略的な組み合わせで、高速料金を大幅に節約できます。

余裕を持った出発と休憩を心がけて、安全かつお得なツーリングを楽しんでください!

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