万博記念公園・もみじ川付近で開催される「万博夜空がアートになる日」花火は、モノレール宇野辺駅周辺やパナソニックリゾート大阪(南茨木)付近の高層場所からも視野に入るか、現地情報を交えて検証します。
花火の打ち上げ場所と概要
花火は万博記念公園の自然文化園内、もみじ川広場付近で打ち上げられます。チケット制で、もみじ川広場自体が指定鑑賞場所として運営されます。([参照])
花火総数は約15,000発、音楽やドローン演出と同期した大型イベントです。([参照])
宇野辺駅やパナソニックリゾートから見える?
宇野辺駅や南茨木駅周辺、並びにパナソニックリゾート大阪付近は万博記念公園から約1〜2kmの距離です。視界に遮る建物や樹木があれば打ち上げ直上は見えにくく、花火の全体的な見栄えは期待薄です。
花火は園内のもみじ川沿いの低めの位置から打ち上がるため、遠く離れた高層地点でも、上部だけか小さくちらりと見える可能性がある程度で、迫力や臨場感は得にくいです。
おすすめの観覧場所と現地体験
公式観覧エリア「もみじ川広場」は、花火を間近に感じられる指定席・指定位置となり、視界も良好です。([参照])
その他、園内では「ウォータープラザ」「大屋根リング上部スカイウォーク」「いのちの広場」など、高台や視線が開けた場所から全体を見渡せるスポットがあり、混雑しにくくおすすめです。([参照])
地図で見える範囲を確認するには
Googleマップなどで宇野辺駅や南茨木、パナソニックリゾートから万博記念公園のもみじ川位置まで直線距離を測ってみると、約1〜2km離れているのが確認できます。直線距離は遠くても、人の視線以上に建築物や植栽の障害を考慮する必要があります。
仮に高層ビルの10階以上から上空方向に見上げれば、花火の一部がちらりと見える可能性はあります
まとめと結論
・もみじ川付近の花火は、宇野辺駅・南茨木・パナソニックリゾートから見るのは距離と視界の関係で難しい。
・高層建物の上階で、かろうじて打ち上げの一部が見える可能性はあるが、全体像や音響演出を楽しむには不十分です。
・もし花火をしっかり楽しみたいなら、万博記念公園内の指定観覧エリアや園内の見晴らしの良い場所から鑑賞するのが確実です。


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