天保山から名港中央ICへ行く最安ルートは？名神・新名神 vs 名阪国道など料金比較

大阪・天保山から愛知・名港中央ICまで高速道路のみで移動する場合、休日割引・深夜割引が適用されない前提で、一番安いルートはどれか？質問者が仰るルート（名神→新名神経由）が最安なのか、他に阪神高速や名阪国道を経由した方がお得かを比較します。

① 名神→新名神経由ルート（天保山→西船場JCT→中之島JCT→豊中→名神→草津JCT→新名神→四日市→名港中央）

Navitimeの試算によれば、名港中央IC→なんば方面への逆ルートでETC料金約5,060円、通常料金7,810円との結果があります。([turn0search3])

この経路が質問者の挙げたルートにほぼ相当し、料金的にも最安ランクに入ります。

② 名阪国道＋西名阪・阪神高速経由（天理IC 経由など）

名阪国道（国道25号）は無料区間が多く、有料高速を避けたい場合に有効です。大阪～名古屋間で利用すると、ETC通常料金は約3,260円、所要時間約2時間25分程度という試算例があります。([turn0search8])

ただし、天保山から乗る場合、まず阪神高速で阪神環状線や東大阪線に乗り継ぐ必要があるため、阪神高速分の料金（例えば2～4区間で約600〜1,000円程度）が加算されてしまいます。これにより総額は利益が薄れる可能性があります。

③ 阪神高速利用の実際の料金目安

阪神高速内の普通車料金は、区間によって510〜930円程度。例えば大阪港線経由で中之島JCTや天保山から環状線へ抜ける経路によっては、阪神高速だけで約1,810円かかる試算例もあります。([turn0search18])

これを加算すると、名阪国道ルートでも合計4,000円以上となり、逆転は難しいと思われます。

比較まとめ：料金と所要時間

おすすめと注意点

ご提示の「天保山→西船場→中之島→豊中→名神→新名神→四日市→名港中央」のルートは、休日割引や深夜割引がない条件下では最安と見て良いでしょう。

名阪国道ルートも一部無料区間があるため魅力的ですが、天保山からのアクセスに阪神高速経由が必須になり、その料金を加味すると最安とは言いづらくなります。

まとめ

休日・深夜割引なしの場合、名神→新名神経由ルート（提示ルート）が最も料金が安く、所要時間も合理的です。名阪国道＋阪神高速経由は、阪神高速での追加料金や所要時間を考えると優位性は薄いでしょう。

最新の料金・ルート情報は、NEXCO西日本の料金検索などで確認することをおすすめします。