アゴダ予約で金額差が出る理由とは?支払いトラブルや「前受金」の正体も解説

ホテル、旅館

旅行予約サイト「アゴダ」を利用してホテルを予約した際、実際のホテルの領収書とアゴダからの請求金額に差があると戸惑う方も多いのではないでしょうか。また、「るるぶで予約されたことになっていた」「前受金を請求された」など、予期しないトラブルも起こり得ます。この記事では、そうした疑問点や混乱の原因についてわかりやすく解説します。

アゴダとホテル間の料金差はなぜ発生する?

アゴダをはじめとする予約サイトは、「事前支払い型」と「現地支払い型」の2つの方式を提供しています。事前支払い型の場合、予約者はアゴダに代金を支払い、アゴダがホテルに対して送金を行います。このとき、アゴダが取扱手数料・為替調整費用などを上乗せすることがあり、これが「アゴダの領収金額 > ホテルの領収金額」という差につながるケースがあります。

また、同一の部屋でも、アゴダとホテルとの契約によって異なる料金設定がされている場合もあるため、予約サイトとホテルが発行する明細の金額が一致しないのは珍しくありません。

なぜ「るるぶで予約」になっていたのか?

実際にはアゴダで予約したにもかかわらず、ホテル側の予約システムでは「るるぶ」からの予約として登録されていることがあります。これは、アゴダがJTB系の「るるぶ」など他のOTA(オンライン旅行代理店)と提携し、在庫連携を行っているためです。つまり、アゴダが実際には「るるぶ」の部屋を通じて予約を成立させている場合、ホテルの予約記録は「るるぶ経由」となるわけです。

このような連携は旅行業界では一般的で、ユーザーが気づきにくいものですが、情報連携の一部に過ぎません。問題があるわけではありませんので、安心して大丈夫です。

ホテルで請求された「前受金」とは?

前受金とは、チェックイン時に預かるデポジット(保証金)のことを指します。主に、ルームサービスや施設利用、物損・喫煙などによる追加請求が発生した場合に備えて、一時的に支払う金額です。

通常、チェックアウト時に追加請求がなければ、前受金は全額返金または精算時に相殺されます。もし返金や相殺が行われていない場合は、領収書やクレジットカード明細を持ってホテルへ確認を取りましょう。

領収書に記載の金額が異なる理由

ホテルの領収書は、あくまでホテルが受け取った金額の証明書です。一方、アゴダの領収書は、予約者がアゴダに支払った総額(サービス料や税金込み)を示しています。

たとえば、アゴダに支払った金額が35,000円、ホテル側の領収書が30,000円であれば、その差額5,000円は手数料や海外送金手数料などであり、ホテルには届いていない金額です。

誤請求を防ぐためにできること

  • 予約完了時に明細(税金・サービス料・支払い方式など)を必ず保存する
  • ホテルチェックイン時に「支払い済み」であることを再確認する
  • チェックアウト時は必ず領収書と請求内容を確認し、前受金の処理について聞く
  • 不明な点があればアゴダのカスタマーサポートへ問い合わせを行う

アゴダのサポートは日本語対応もあるため、トラブル発生時には活用しましょう。

まとめ|料金差や前受金は仕組みを理解すれば安心

アゴダ予約時の金額差や「るるぶ扱い」などは、業界の流通構造や手数料の仕組み、ホテルの運用方法に起因するものがほとんどです。前受金も一般的なセキュリティの一環であり、不当な請求ではありません。

旅行予約時には事前に条件をよく読み、領収書などは保存しておくことで、あとからの確認や問い合わせもスムーズになります。

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