韓国へのビザ申請時に記入する「訪問経費」欄で、通貨を「USドル」と書いたつもりが、字が崩れて「VSドル」に見えてしまった――そんな心配を抱える方もいるでしょう。ビザは慎重な審査を経て発行されるため、書き間違いや誤解を招く表記で落ちてしまうのでは?と不安になるのも無理はありません。
韓国ビザ申請書における記載ミスの取り扱い
韓国大使館および領事館では、ビザ申請書に不備がある場合、**即却下されるケースと、訂正が可能なケースの2つ**に分かれます。手書きの誤記や軽微な誤表記であれば、**その場での修正や申請者への確認**を通じて解決されることも少なくありません。
今回のように「US」が「VS」に見える程度の表記であっても、**文脈上通貨であることが明らか**であり、他の項目(滞在日数や目的、残高証明など)と整合性が取れていれば、申請却下の理由には直結しないと考えられます。
実際のビザ申請現場での対応例
複数の申請者の体験談では、「U」と「V」の見分けが付きにくい手書きのケースでも、窓口で「これはUSドルでいいですね」と確認され、そのまま通過した事例があります。つまり**可読性が多少落ちても、意味が通れば問題視されない**可能性が高いのです。
ただし、あまりに多くの記載ミスや修正跡があると、審査担当者の心証を悪くすることがあるため、**記載はできるだけ丁寧に、わかりやすく行うことが基本**です。
「通貨」欄で使われる一般的な書き方とおすすめ表記
「USドル」と記載する場合は、以下のような表記方法が一般的で、認識されやすくなります。
- 英語:USD
- 日本語表記:米ドル
- 記号表記:US$
これらのいずれも正式な書き方であり、申請書でも使用可能です。特に「USD」は読み間違いの余地が少なく、**手書きでも誤認されにくい表記**です。
ビザ審査で重視されるポイント
韓国のビザ審査では、個々の記載内容の正確さ以上に、「全体として信頼性があるか」「滞在目的が妥当か」「十分な経済能力があるか」などが重視されます。今回のような表記の揺れだけで不合格になる可能性は**非常に低い**と考えられます。
むしろ重要なのは、**預金残高証明の添付、滞在先の明記、日程表との整合性**などの点です。これらに問題がなければ、多少の誤表記は訂正扱いとして受理される可能性が高いです。
不安な場合の対処方法
どうしても不安がある場合は、申請書の再提出や、申請窓口での説明を添えることで、より確実に対応できます。また、ビザ申請代行サービスや行政書士に依頼するのも一つの手段です。
韓国大使館のサイトでも、ビザ書類の不備に関する案内が記載されており、不備がある場合は再申請の機会が設けられることもあります。公式情報については韓国大使館(東京)ビザ案内ページをご確認ください。
まとめ
「USドル」と書いたつもりが「VSドル」に見えるかもしれない…そんな小さな誤表記は、韓国のビザ申請では**基本的に重大な問題にはなりにくい**とされています。審査は全体の整合性や信頼性で判断されるため、他の書類に問題がなければ安心して大丈夫でしょう。
それでも心配な方は、再提出や窓口確認の機会を利用し、確実な準備を行うことをおすすめします。


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