平成時代以降(1989年以降)において、路線そのものが存続しているにもかかわらず駅だけが廃止された事例について、北海道・東北地方を除き、臨時駅ではない旅客駅という条件で整理しました。
駅単独廃止の事例は極めて稀
平成以降、路線廃止を伴わずに駅だけが廃止された事例は、北海道・東北地方を除くと、**公表されている限りでは確認されていません**。
通常、駅を廃止する場合には利用者激減が理由であり、その場合には代替交通や路線整理の一環として、**路線区間ごとの運休や廃止と合わせて行われることが一般的です**。
北海道・東北の例を参考にすると…
例外的に知られるのが北海道・東北での事例です。たとえば、北海道の旧白滝駅(旧・旧白滝駅など)は**利用者が1人のみ**だったため、駅単独で存続し続けたものの、最終的には廃止され、その後路線ごと整理されました(北海道例)[参照]
しかし、これらはご質問で除外された地域ですので、本州・四国・九州では該当事例はないと考えられます。
旅客駅の廃止=路線整理の一部として行われる傾向
旅客駅を廃止する場合、駅周辺の利用者数が極端に少ないケースが多く、**同時に運行区間の廃止やバス転換などとセットで検討されることが多い**です。
路線全体が余裕をもって存続する以上、駅だけを選んで廃止する判断は基本的に行われません。
実際の廃止事例のパターン
- 路線そのものが赤字・災害・代替交通へ切替で廃線となり、駅も廃止される
- 過疎地で利用者が激減し、代替公共交通に移行する形で駅と路線が同時廃止される
どちらも“駅だけ”を切り離して廃止するような例はほとんどありません。
まとめ
まとめとして、以下の結論となります。
- 平成以降、**北海道・東北地方を除く地域では、路線廃止を伴わずに駅だけが廃止された事例は確認されていません**。
- 旅客駅の廃止は通常、路線廃止や整理とセットで進行する傾向があります。
- 臨時駅を含まない条件を満たす限り、本州他地域での駅単独廃止は現状では該当事例なしと見てよいでしょう。

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