スイスでもヴァイスヴルストが食べられる！チューリッヒ中心に楽しめるレストラン５選

ミュンヘンのヴァイスヴルストの味が忘れられず、スイス滞在中にもう一度食べたいと思っている方へ。チューリッヒやベルン、ルツェルン、インターラーケン、ツェルマットなど主要都市でも、ドイツ式白ソーセージ（ヴァイスヴルスト）に近い体験ができるスポットを厳選してご紹介します。

チューリッヒでヴァイスヴルスト風を探すなら

チューリッヒ中心部では、ドイツ系またはビアホール風レストランでヴァイスヴルスト風ソーセージを提供している店舗があります。

Sternen Grill は、St. Galler Bratwurst や Cervelat といったスイス式ソーセージが人気で、白ソーセージへの近さを感じられる一軒です。 ([参照])

また、Wurst & Moritz はドイツ料理系レストランで、Bratwurst や Currywurst の他に白ソーセージに似たソーセージ提供の可能性があります。現地レビューでも好評価です。 ([参照])

ベルンでは Wurst & Moritz の支店があり、ルツェルン周辺にも他のドイツ風ビアパブが点在します。ただしヴァイスヴルストは店舗によって提供の有無が異なるため、予約時に確認がベターです。

インターラーケンやツェルマット周辺は観光地であり、ドイツ風レストランもありますが、ヴァイスヴルスト自体はあまり見かけません。代わりに Cervelat や Bratwurst といったスイスのソーセージ料理が中心です。

ヴァイスヴルストは、仔牛と豚脂を使いパセリやカルダモンで風味をつけた非燻製の白ソーセージであり、本来は朝食向けの軽食とされます。 ([参照])

スイスの Cervelat（セベルラート）は牛・豚・ベーコンの混合肉で作られ、燻製されている点で食感・風味が異なります。そのため、本場の味とは異なるものの、代替にはなり得ます。

もし本物志向であれば、近隣のドイツ都市（ミュンヘンなど）へ日帰りや一泊旅行も視野に。ですが、チューリッヒであれば主要駅近くでヴァイスヴルスト風やドイツ式ソーセージが楽しめる店が揃っています。

• チューリッヒでは Sternen Grill や Wurst & Moritz などドイツ系ビアホールが白ソーセージ風の選択肢となります。

• ベルンやルツェルンにも同様のドイツ系レストランがありますが、提供の有無は事前確認をおすすめします。

• インターラーケン・ツェルマットではヴァイスヴルスト自体は少ないものの、Cervelat や Bratwurst で似た風味を楽しめます。

• 本場と同じでなくても、「白ソーセージ風」を楽しみたい気持ちがあれば、スイス滞在中でもその気分に近づけるレストランは十分あります。