2025年春以降、北海道各地でマイマイガ(舞舞蛾)の幼虫や成虫が例年を大きく上回る数で発生しており、『いつもより多い』と感じる地域も多く報告されています。
主な大量発生地域
上川地方(当麻町・上川町など)ではスポーツ施設や公園で孵化直後の幼虫が大量に確認され、市民からの通報が相次ぎました。([参照])
空知地方(沼田町・三笠市含む)でも公共施設や住宅周辺で幼虫や蛹が多く見られ、注意喚起が続いています。([参照])
その他発生報告が多い地域
留萌地方や釧路市など道東〜道北エリアでも、ホテル外壁やキャンプ場での成虫付着や死骸の散見が確認されました。([参照])
浦幌町や池田町では、防犯灯周辺や保育園の壁に大量の蛾が付着し、住民による駆除作業が必要となったケースもあります。([参照])
なぜ今年は特に多いのか?原因と周期性
一般にマイマイガは数年~十数年周期で大量発生すると言われていますが、研究では3〜13年ごとに起こることも。2025年は前回の大発生から約17年ぶりで、多くの地域でピークを迎えています。([参照])
気候条件や天敵の減少、生育に好条件な環境が重なったことで、広範囲にわたり発生数が急増したと考えられます。
実例・住民の声から見る発生状況
例:当麻町とうまスポーツランドキャンプ場では5月中旬に幼虫大量発生により一時休業、複数回の駆除を実施。施設担当者は「除去しても次々と孵化する」と述べています。([参照])
例:三笠市内では保育園や公園に幼虫が集中し、数匹から数十匹規模の発生が続出。市民から相談が頻発しました。([参照])
被害を減らす対策と注意点
- 卵塊の除去は秋~春が有効。ペットボトルをヘラ代わりにした簡易除去で発生を来年に備え抑制可能。
- 幼虫や蛾に直接触れないため、駆除時は長袖・手袋・マスク・ゴーグル着用が推奨されます。
- 屋内や洗濯物への付着を防ぐため、LED照明やカーテンで誘虫対策を。
まとめ
結論:2025年の夏、北海道では上川・空知・留萌地方を中心にマイマイガが大量発生しており、例年より数が多く感じられる地域が多数あります。
自宅や公共施設近くで幼虫や蛾を見かけたら早めに駆除や注意喚起を。特に卵塊の除去と正しい装備での対応が、被害を抑える鍵となります。


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